ベビーリーフの間引き

ベビーリーフ

 今日の京都は1日雨が続いています。ベビーリーフのプランターでは、発芽した芽が混み合ってきたので間引きをしました。

間引きを行う理由と時期

 ベビーリーフの種をまいてから11日目ですが、たくさんの芽を出しています。でも、園芸本では、必ず間引くように書いてあります。全部、残して成長させれば、それだけ収穫量が増えるのにどうしてなんでしょう?

 まず、大量の苗を育てるとそれだけ栄養が分散されることが挙げられます。露地栽培でもプランター栽培でも作物の栄養は土に含まれていて、たくさんの芽が出ていても、栄養素の量は同じです。たくさんの芽が混み合っているとそれだけ1つの芽が接種できる栄養素が少なくなります。栄養が不足していると成長も遅いし、できた作物の品質も良くありません。

 また、もう1つの理由として、葉が大きくなってくると葉っぱどうしが重なってきます。苗がたくさん生えていて、混み合っていると葉が重なることによって、太陽の光を浴びる量が少なくなってきます。特に、葉ものは水と栄養を吸収し、太陽の光をたくさん浴びて成長する作物ですので、浴びる太陽の光が少ないと成長に悪影響を及ぼします。

 最後の理由が、たくさんの苗が生えていると風通しが悪くなることです。ほとんどの植物が多湿状態を嫌います。ベビーリーフも多湿状態が苦手で、日当たりと風通しの良い場所で育てることがおいしいベビーリーフを収穫することにつながります。

 

 そして、間引きを行う時期ですが、芽が出て本葉が2枚になった時期に行います。私のベビーリーフは、かなりたくさん混み合ってきていますので、もう少し早い時期に行っても良かったかもしれません。

間引き方法

 さっそく間引きを行います。今日は、雨も降っていたので、プランターごと部屋に持ち込んで、下に新聞紙を引いてやりました。

 間引きする芽の選び方ですが、芽と芽の間が1~2cmくらいになるように間引きます。また、間引く芽の見きわめ方ですが、次の3つのポイントを目安に選びます。

 ○葉の色が薄かったり、黄色に変色している。

 ○周りの芽に比べて成長が遅かったので、小さい。

 ○茎が細くてひょろひょろしている。

 その芽もあまり差はありませんが、これらのポイントを見ながら間引きます。

 間引きの方法ですが、指でつまんで、そのまま抜いてもいいのですが、芽の量がたくさんあり、混み合っていると引き抜いた時に他の芽まで付いてきたり、土がごっそり抜けてしまうこともあります。

 なので、私はピンセットを使って1本1本抜いていき、抜くときに土がごっそり抜けないように、手で土を軽く押さえながら抜きました。ピンセットは100均で売っているもので十分です。。

 この作業を1本1本やるので、プランター1個分間引きするのに2時間かかりました。。。

 まだ、混み合っているところもありますが、これ以上抜くと周りの芽までごそっと抜けそうだったので、そっとしています。それほど、きっちり等間隔でやらなくても大丈夫です。

 全体を間引くのは、これが最後で、あとは新しく生えてきた芽が混み合ってきたら、その箇所だけ間引く程度です。

 液体肥料もあげようかと思いましたが、葉がどれも緑色で黄色がかっている葉もないので、しばらくは様子見しようと思います

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