ここ数日は、梅雨のうっとおしさも消え、晴天(猛暑?)の日が続いている京都です。
そのおかげで、水分と肥料をしっかり、必要な量だけ与えた野菜達は、とても元気に育っています。
昨日の収穫。

そして、今日の収穫♪





と、毎日、こんな感じでオーガニック野菜が採れていますので、夏野菜は、暑さも吹き飛ばしてくれるスタミナ材料にもなっています。
そんな家庭菜園ですが、もちろん失敗もあります(^^;

5月に苗を植えつけた枝豆は、陽当たりの悪さと植え付け時期が遅かったこともあり、枯れてしまいました。
このまま、置いておいても育つ見込みはないので、株を全て撤去して、土も入れ替えて次の野菜を育てることにしました。
早生にんじんの種まき
枝豆のプランターの土を有機培養土に入れ替えます。

今年はすでにペットボトル栽培で育てているにんじんですが、品種は、「時無五寸人参」という品種を使っており、栽培期間が短く、やや小さめのにんじんに成るため失敗が少ないので、家庭菜園でも育てやすい品種です。

にんじんは、ペレット種子でない小さい種子の場合、芽が出る力が弱いですが、密に種をまいて、隣り合う株が支え合って成長する「共育ち」をすると成長しやすいので、1㎝間隔で深さ1㎝ほどの穴をあけ、そこに2粒ずつ種まきをしていきます。


最後に土を被せて、少し土を固めて、水やりをたっぷりしておきました。
今週は、ほぼ晴れ予報なので、発芽も早そうですね(^^♪
グリーンリーフレタスの種まき
現在、ペットボトル4本、プランター1個で育てているリーフレタスですが、そろそろ葉の成長のピークを迎えてきたので、新しいプランターに「ずらしまき」をしました。
この時期をずらして、いくつかの場所に種をまき、育てることによって、常に合間を空けることなくリーフレタスを採り続けることができます。

土は、先日、リサイクル材を混ぜて作り終えた再生土を使用します。

使用済みの土を 不純物の撤去→土の乾燥→熱湯消毒→太陽熱消毒→リサイクル材の適度な混合 の一連の再生するための作業をすると、綺麗な土になります。
それに新しい市販の培養土よりも成長が良いです。
リーフレタスは、15㎝間隔で深さ5㎜ていどの穴をあけて、4~5粒ずつの種をまきます。
こちらも、陽当たりの良いベランダで元気に育っていってくれるでしょう!(^^)!


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