今朝の京都は雨降りなうえに、気温がぐんと下がってきました。
何と、朝7時の気温が13℃!
例年だったら、これが普通なんですが、先週がずっと30℃近く気温が上がる暑さだったので、体が付いていくのが大変です(>o<)
それでも、我が家の野菜達が元気に育ってくれているので、気持ちをホットにしてくれています。

9月18日に種まきをして、約1ヶ月経過したほうれん草です。
ほうれん草は、草丈が7~8cmになってきたら追肥を行うので、少しだけ化成肥料をあげておきました。
あまりあげすぎるとアブラムシが発生してしまうので、最小限にしておきました。

こちらも9月18日に種まきを行ったミニごぼうです。
ちょっと陽当たりが良くないのが難点ですが、枯れることなく育ってくれています。
ミニごぼうにも追肥をしておきました。

そして、9月19日に苗を植え付けたキャベツです。
こちらも、厳重にネットを被せていたおかげで、虫に食べられずに大きくなってきました。
今日は、時間がなかったので追肥できませんでしたが、そろそろ最初の追肥を行って、土寄せする必要があります。
でも、土で固めているネットをめくるのが、面倒なんですね~(。・・。)
今週中には、ちゃんと追肥しようっと♪
そして、今日は、植えていたタイムが枯れてしまったので、その鉢にパクチーの種まきをしました。
パクチーは、今、結構、流行の野菜ですが、育てるのは初めてです(^0^)
パクチーの種まき
5月に苗を植え付けたタイムですが、暑い夏を乗り切ることができずに、枯れてしまいました。

この鉢にパクチーの種をまきますが、タイムはしっかり根を張っていたので、この土をそのまま使うことはできないため、土の入れ替えを行います。

この土も再利用するために、ポリ袋に入れておきます。
そして、熱湯消毒をして、リサイクル剤を混ぜていた土を使います。

この土は、今、栽培中のベビーリーフでも成長がとっても良いので、パクチーが育つものとっても楽しみです♪
パクチーの種をプランターにまくときは、深さ1cmの溝を2~3cmの間隔で作っていきます。
その溝に2cm間隔で、2粒ずつまいていきます。

パクチーの種は、玉ねぎのようしっかりした形をしているので、2粒ずつ、まきやすいです。
そして、最後に土を被せて、水やりをしたら完了です。

陽当たりの良い場所において、たっぷり太陽をあてることと、水やりをしっかりしてあげれば、早ければ、2週間ほどで発芽します。
パクチーの種類と特徴
パクチーの元々の原産地は、ヨーロッパの地中海沿岸で、セリ科の植物です。
タイ料理によく使われているイメージがあるとおり、「パクチー」というのはタイ語で、英語名は、「コリアンダー(coriander)」といいます。
私が、今日、種まきを行ったパセリに似たパクチーは、「パクチー・ラー」といって、日本で最も一般的なパクチーです。
パクチーは、独特な強い香りがしますが、このパクチー・ラーは、パクチーの中では、香りの強さが最も軽いパクチーだと言われています。
その他には、大きな葉でギザギザの葉形をした「パクチーファラン」という強い香りのするパクチーや、「パクチー・ラオ」といって日本ではディルの名前で知られたパクチーなどがあります。
パクチーは、βカロチンやビタミンC、E、カルシウムといった栄養素の他にリナロールやゲラニオールという精油成分が含まれており、胃腸の働きを助ける栄養素が含まれています。
また、体内にたまっている老廃物を体外に排出するキレート作用もあるといわれていますので、体の健康に万能な野菜になっています。
健康志向の人たちに大人気なのも納得ですね。
たくさん育てて、体に良い料理にどんどん使っていきたいですね。
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