一昨日の収穫をもってミニトマトのアイコの収穫が終わりました。
アイコは、4月19日に苗を植え付け、6月30日に初収穫してから、約2ヶ月半もの間、収獲出来ました。
ミニトマトは、病害虫にさえ気をつければ、栽培が簡単な上に、たくさん美味しいミニトマトが収穫できるので、家庭菜園で育てる野菜の中ではコスパはかな~り上位にきます。
(だから、毎年、ミニトマト栽培は、外せませんね(^^ゞ)

一昨日は、他にも韓国とうがらし、リーフレタス、ミョウガが収獲出来ました!

韓国とうがらしは赤色で辛~いイメージがありますが、赤色に染まるのは10月頃からで、この時期は、まだ青くて味も甘辛という感じです。
青いまま放置していても、実が腐ってしまうだけなので、ある程度、大きくなったら収穫して、かつお節としょう油で炒めて食べると、とっても美味しいです♪

リーフレタスは、毎日の水やりだけで8月以降は追肥もしていません。
追肥のタイミングは難しいですが、追肥を行いすぎるとアブラムシ発生の原因にもなるので、葉が元気そうなうちは追肥を行わないようにしています。
これで、放置しておいても、切っては生えて、切っては生えてしてくるので、この状態になったら理想的です。
我が家のベランダは、リーフレタス栽培には最適かもしれません。
(午前中は日陰、午後は1日陽当たり良好。風通しは中の下といった感じです^_^;)

ミョウガは、夏が収穫の最盛期で、放っておくと花が咲いてしまい、花蕾の味が落ちるので、上の写真くらいに頭が出てきた時が収穫のタイミングです。

今日も色艶の良いミョウガが1個だけ収獲出来ました。
今、我が家で収穫出来ている野菜は、リーフレタス、ミョウガ、シソだけになり(ネギはまだ、発展途上中です・・・)、そろそろ新作を育てないと秋の収穫量が減ってしまうので、この前、栽培プランで計画したごぼうとほうれん草の種まきを行いました。
ごぼうの種まき
ごぼうは、長いものだと長さが1m近くにもあるので、植え付けするにはある程度の深さの畑が必要です。
よって、家庭菜園で育てやすいのは、長さが30cm前後のミニごぼうと呼ばれる品種のものです。
今回は、長さが40cmほどしかならない品種のごぼうの種をプランター蒔きしました。

ごぼうは、酸性の土壌に弱いので、このプランターには、1週間ほど前に苦土石灰と化成肥料をまいて土作りをしています。

畑に種まきをするときは、まき溝を作って1cm間隔でまいていきますが、プランターの場合は、1cm間隔だと混み合いすぎるので、10cm間隔で約1cmの深さの穴をあけてまいていきます。

1つの穴に3,4個の種をまいていきます。
ごぼうの種は好光生の植物(光を当てることによって発芽する植物)なので、軽く土をかけて、最後に水やりを行いました。
ごぼうは、種まきしてから10日~2週間くらいで発芽します。
ほうれん草の種まき
ほうれん草には、たくさんの品種がありますが、秋まき用の品種としては、「豊葉」、「次郎丸」、「日本」などがあります。
たまたま、買いに行ったDAISOに、「次郎丸」が置いてあったので、この品種を育てることにしました。
次郎丸ほうれん草の発芽適温は、15℃~20℃なので、これから発芽させるには最適な品種です。

ほうれん草は、7月まで枝豆を育てていた鉢形プランターで育てることにしました。
このプランターも1週間ほど前に、苦土石灰と化成肥料を混ぜています。
ほうれん草も、栽培に適正なpHは6.5~7.0と酸性土壌は苦手にしています。
プランター鉢に、10cm間隔のまき溝を3列作りました。
このまき溝に、1cm間隔でほうれん草の種を2個ずつまいていきます。

ほうれん草は、5日~1週間くらいで発芽します。
ただ、夜に街灯などの明かりが当たる場所で育てると、昼の時間が長いと勘違いしてしまい、茎が伸びすぎて葉が固くなってしまうので、夜間は真っ暗になる場所で育てるのがオススメです。
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