この2週間ほどでぶどうの花穂(かすい)がたくさん出来てきました。

我が家のぶどうの品種は巨峰ですが、昨年のこの時期に害虫に浸食されたために根元近くから伐採して、下の写真のようになってから1年で復活したのはびっくりです。

巨峰は、数あるぶどうの品種の中でも樹勢が強く、一度、害虫に侵されても復活するので、家庭菜園で育てるにはおススメの品種です。
そんなぶどうですが、花穂が大きくなってきたので、朝から花穂整形の作業を行いました。
巨峰の花穂整形(かすいせいけい)
巨峰のような大粒系の品種の花房は大きくなっていくので、成長の良くない花穂や途中で別れ出た副穂を取り除くことによって、1つのぶどうの房の形が良くなります。
この余分な花穂を切り除いていく作業を「花穂整形(かすいせいけい)」と言います。
我が家のぶどうを見ると次のような部分が副穂になります。

ウイルスの侵入を防ぐために、園芸バサミを綺麗に洗ってから副穂を切り除いていきます。


今日は、10房ほど花穂整形を行いましたが、また様子を見てたくさんの花穂が出来てきたら、6月上旬ころまでは、必要に応じて花穂整形を行います。
花穂整形を行ったついでに、余分なつるもカットしておきました。
巨峰は、放っておくとどんどんつるが伸びていきますが、このつるからウイルス病が入る原因にもなるので、伸びてきたらカットしていきます。

つるが伸びすぎた先の房は成長が見込めないので、気にせずにカットします。
たくさんの房を整形したので、今年は綺麗なぶどうの房が出来てほしいです♪
帰宅後の夜にいちごの収穫
そして、仕事から帰宅してベランダのいちごの様子を見ると、また収穫サイズのいちごができていました。

夜なのでスマホのライトを照らして、真っ赤ないちごの実を発見した時は、朝の収穫よりも嬉しかったりします(^^♪
早速、園芸バサミを使って採りました。

今日は4個の収穫ですが、3日前に初収穫したいちごよりも甘さが増していました。
今日は朝と夜に果物DAYでしたが、野菜よりも手間がかかる分、愛情も日に日に増していく感じがします。
四季なりいちごは、一季なりいちごに比べて甘さが落ちるとよく言われますが、小苗で育てた第2世代のいちごは、親世代よりも甘さがましていると思います。
これから育っていく実も楽しみになってきました!!


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