いちごの生育状況と3月に気を付けること

いちご

 2年目に入った我が家の四季なりいちご(ワイルドストロベリー)ですが、露地栽培を行っている3つの株は、順調に育ってきてます♪

 2月に比べると新しい葉が増えてきたかな?

 昨年も3月に入り、暖かくなってくると一気に新葉が増えてきたので、これから楽しみになってきました。

 そして、プランター栽培のいちごは5株あるのですが、1株は残念ながら枯れてしまいそうです・・・

 このプランターの株は元気に生長しています。

 全て、親株から4番目に生まれた小苗たちです。

 こちらも4番目の小苗でしたが、右の株は、元々、小さいサイズだったので、生長が良くないです。

 やはり、親株から派生した小苗を植えるときは、大きく元気な苗を選ぶのが良いですね。

 さて、これから、暖かかくなってきて、栄養分や水も必要となってくる季節なので、いちご栽培で3月に気を付けることをまとめてみました。

1  水やりと追肥

 水やりは基本的に、土が乾燥していたら、行います。

 冬の間は雪が降ったりしていたので、ほとんど土は乾燥せず、水やりは2週間に1回程度でした。

 しかし、春になり気温が一気にあがってくると、土が乾燥しやすくなります。

 マルチを張っていると、なおさら、土の温度があがってくるので、少しでも土が乾いていれば、1日1回は水やりを行います。

 追肥は、マルチ張りをした2月23日に化成肥料30g/㎡の量を株の周りにまきました。

 いちごには、一季なりいちご(1年間で1つの次期しか栽培できないいちごで育てるのが難しい)と四季なりいちご(1年間で何度か栽培できるいちごで育てるのが易しい)があり、四季なりいちごのほうが頻繁に追肥をする必要があります。

 3月からの追肥は、なるべく実が付くように果実用の肥料を約3週間~1か月に1回、30g/㎡の量で行います。

 これによって、いちごの実付きを良くするためです。

2 いちごの脇芽取り

 いちごは、3月くらいからどんどん生長して、葉を増やしていくのですが、葉が増えればいいというものではないです。

 というのも。葉が増えればそれだけ行き渡る栄養も分散されてしまい、花が咲いた後に付くいちごの実も小さくなってしまうためです。

 そのために、脇芽とりという作業をして、生長させる芽をしぼっていきます。

 脇芽取りは、なるべく元気のない、芽を園芸バサミで切って取ります。

 (園芸バサミは、病気予防のために、綺麗に洗っているハサミを使います。)

 その他に枯れた葉があれば、その葉も茎の芽元から切って、除いておきます。

 また、いちごは、様々な病気にかかりやすいため、その症状が現れた葉や、場合によっては、他の株に移らないように、株ごと撤去する必要があります。

3 いちごの病気と対処法

 いちごの代表的な病気として、次の病気があります。

 ①炭疽病(たんそびょう)

 黒色の斑点がいちごの葉に現れて、進行すると茎や根元まで浸食され、苗全体がしおれて枯れることもあります。

 もし、炭疽病と分かれば、他の苗に移してしまうこともあるので、苗全体を抜かなければなりません。

 ②うどんこ病

 白い小麦粉のような模様が葉の表や裏に現れる病気です。

 ハウスなどの室内で発生することが多く、畑などの露地栽培では、ほとんど発生することがありません。

 発生したら、発病した葉・ランナー・果実など発生したところを除去すると2次感染や3次感染を防ぐことができます。

 こちらは、苗ごと抜く必要はありません。

 ③灰色かび病

 灰色の粉状のかびがつぼみや実につき、腐っていく病気です。

20℃の湿度が高い時期や収穫前に発生しやすい病気なので、3月にはおそらく発生しない病気です。

 ただ、雨の日が続くと要注意の病気です。

 これから、暖かくなって花が咲き、実が付くのが、楽しみになってきますので、頻繁に観察と管理を行って、真っ赤な実と出会いたいですね。

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