いちごの実を守るための敷きわら

いちご

 順調に花を咲かせ、いくつかは実を付けそうないちごですが、1つだけ心配なことがあります。それは、雨が降った後に敷いているマルチの上にはねた泥や砂が付着して、いちごの実を傷つけそうになっていることです。

 土の近くの辺りは、かなり泥が付いています。

 いちごは、実の重さから、下に垂れ下がってくるので、実に泥が付着して傷つく恐れがあります。

 そこで、今日は、マルチの上にわらを敷くことにしました。

敷きわらの材料

 いちごの実の下にわらを敷く目的ですが、2つあります。1つは、いちごに泥が付くのを防ぐことと、もう1つは、マルチや土の上にたまった水にいちごの実が浸かって腐ることを防ぐことです。そこで、敷きわらの材料は、水の吸収性が良く、泥が付きにくいものが必要となります。よく使われるのが稲わらなんですが、米農家でもないので、なかなか手に入りません。ホームセンターでも売っていますが、結構な値段がします。そこで、稲わらの代わりに、すすきのわらを使うことにしました。

 すすきもイネ科に属するので、枯れたすすきのわらの部分は代用できます。そして、川沿いに行けば、今でもたくさんの枯れたすすきがあるので、簡単に手に入ります。(※ただし、川や山などでも個人の土地のものは取ってはいけませんので、公共の土地で少し刈るくらいにします。)

 私の家の近くの川沿いにも、たくさんのすすきが生えているので、今日はそこで必要な分だけ刈り取りました。

 枯れたすすきは、鎌を使って簡単に刈り取ることができます。たくさんの量がほしかったので、相方にも手伝ってもらいました。

 30分ほどで、たくさんのすすきのわらが取れました。

すすきのわらを敷きわらとして利用

 さて、家に帰ってさっそく、わらを敷いていきます。そのままの長さだと長すぎて株の周りに敷けないので、20~30cmくらいの長さに切って敷くようにします。

 最初は、全体にざっと敷くようにします。この時にすすきのわらの先端でいちごの実を傷つけないように注意しながら行います。少し、いちごの茎を持ち上げて敷くようにすると、実を傷つけずに全体に敷くことができます。

 そして、このままだと風が吹いてきたらわらが飛んでいってしまうので、ひもを張ってわらを押さえるようにします。私の畝の場合は、マルチを押さえるためにマルチストッパーを6カ所にはめてあるので、このストッパーにひもを引っかけるようにわらを押さえていきます。

 このようにひもをクロスさせて押さえるとわらが飛んでいきにくいです。

 最後に、ひもで押さえられていないわらをひもの下に通して作業が完了です。

 これで、雨が降っても泥はねや実の腐るのを心配しなくてすみそうです♪

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