マルチの役割と貼り方

マルチ

 ベビーリーフの間引きをしてから1週間が経ちましたが、今朝、プランターを見るともう、芽の間からたくさんの新しい芽が生えてきてます♪

 暖かくなってきたので、どんどん成長してほしいですね。

 さて、昨日、雨対策としてマルチを貼ったじゃがいもの畑はこんな感じでした。

 今日は1日中、雨降りだったので、多湿防止のためにマルチを貼って正解でした。

 このマルチですが、栽培で使う目的は他にも色々とあります。今日はマルチの役割・種類・貼り方について記したいと思います。

マルチの役割

 マルチングという言葉は、「覆う」という意味の英語です。家庭菜園では、野菜のまき床や植え床をビニールやポリエチレンフィルム、わらなどで覆うことをいいますが、そのポリエチレンフィルムのシートのことをマルチシートと言ったり、略してマルチと言ったりします。

 マルチングの役割ですが、まず、畝の表面を覆うことによって、地温を高めて根の活動をよくし、野菜の成長を促す役割があります。特に冬の寒さに弱い作物などは、冬の間は成長が見込まれないため、寒さをしのぐためにマルチを行い、春からの成長に期待することがあります。

 そのほかにも、地中の水分を保ち乾燥を防ぐ役割、降雨や水やりを行った後の泥はねを防ぐ役割、雑草が生えることを防止する役割、病害虫から野菜を守る役割などがあります。

マルチの種類

 マルチの種類には、透明マルチ、黒マルチ、シルバーマルチ、穴あきマルチの他に、わらもマルチの代わりの役割を果たします。そして、そのマルチの種類ごとに役割も異なります。

○透明マルチ・・・地温が高まり、保温効果があり、乾燥も防ぐ効果がありますが、雑草は生えやすいタイプです。

○黒マルチ・・・季節を問わず使用できるために最もよく使われています。地温と湿度を保持し、雑草が生えるのを抑える効果があります。

○シルバーマルチ・・・地温の上昇を防ぎ、乾燥も防ぐほか、銀色にはアブラムシを忌避させる効果がありますので、防虫効果もあります。

○透明マルチや黒マルチの中で、あらかじめ穴が空いているタイプです。大きさも様々なものがあり、この穴に野菜の苗を植えたり、種をまいて、穴から育苗させるタイプです。

 そのほかには、わらにも同じような保温効果があるため使用されることがありますが、わらが手に入らない場合は、すすきの枯れ枝や干した刈草でも、同じようにマルチとして使用できると言われています。

マルチの貼り方

 市販されているマルチはシート状かロール状になって売られていますので、自分の畝の大きさに合わせて切り取る必要があります。その時に注意したいのが、家庭菜園のように畝がミニサイズの場合、畝の長さに合わせた幅のものを購入すると切り取りが1回で済むので、畝幅とマルチの幅がだいだい同じ長さのものを選ぶようにしましょう。でないと、2回切り取る必要があるのと、切れ端が無駄になってしまいます。

 私の菜園の畝は長さが135cmで幅が50~80cmなので、135cmの長さのものを購入しています。

 昨日、使用したじゃがいも畑の畝の幅が50cmなので、広げていって50cmの長さのところで切っていくだけでOKです。

 切り取った後は、畝に貼り付けるだけですが、貼り付けにはマルチキーパーというものを使用しています。

 30本入りで500円程度で、何度も使えるので重宝しています。

 マルチの端と端をこのマルチキーパーで差し込んで、土に押し込むだけでOKです。それほど硬い土じゃなければ、手で簡単に押し込めます。

 紹介したマルチですが、用途も様々でとても重宝しています。

 さいごに一つ、マルチを貼っているとマルチの下の土がカビて白くなっていることがありますが、これは栽培に影響のない菌のため、そのままにしておいても問題ありません♪と先日の野菜教室の先生に教わりました!

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