こんにちは。昨日、ベビーリーフが発芽しましたが、今朝も昨日よりちょこっとだけ増えていました。どんどんお日様を浴びて、水を吸収してすくすく育っていってね。ちゃんと、水やりするので♪

それと変わって、全然、発芽しなかった九条ネギ(葉ネギ)ですが、さすがに種まきから16日目になり、断念して土を掘り起こすことにしました。
発芽に失敗した原因は?
土を掘り起こすと、長~い白~い根っこが見えてきたので、どんどん掘り起こしていくと枯れた芽が出てきました。

その芽も3~4cmで成長が止まったような感じ。芽の先をよく見ると。。。

真っ黒でした。本当であれば緑の芽が出て成長するはずが、完全に枯れております。
調べてみると、他の野菜では分かりませんが多湿に弱い植物が発芽に失敗すると芽が黒いまま成長が止まってしまうことがあるようです。
どうして、発芽に失敗したんだろう?
葉ネギの発芽に失敗する原因として、次のことが考えられるみたいです。
①土の温度が、発芽に適正な温度ではなかった。
②土の酸性度に問題があった。
③種子の寿命が過ぎている。
④土を被せすぎていた。
⑤水のやりすぎや土が多湿状態であった。
⑥水が足りなくて、土が乾燥しすぎていた。
①については、問題ありでした。2月頃に20℃を超える日が続いていたので3月入って種まきをしましたが、それ以降、昼と夜の寒暖差がありすぎました。昼間は発芽に適正な15℃~20℃くらいだったんですが、夜や朝方は5℃以下になる日がほとんどでした。これは、種まきが早すぎたかもしれません。
②については、土壌酸度計で酸性度を測ったので問題なかったはず。③についても、購入してすぐにまいたので問題なし。④についても、ほとんど種が流されない程度にまいただけ(土の厚さ8mmくらい)なので問題なし。
問題は、⑤。これが発芽しなかった大きな原因かもしれません。葉ネギは、多湿に弱いためある程度、土を乾燥させる必要がありました。でも、陽当たりが良くなかったり、菜園棚の寒さを防ぐために陽に当たらせている時以外はビニルを被せていました。これが、多湿状態を作っていて、常に土が湿っているような状態でした。おそらく、これが発芽しなかった一番大きな原因。。。
なので、⑥が原因というのはあり得なかったと思います。
まとめると、季節が発芽に適した気温ではなかったことと土が常に多湿状態にあったことだと思います。
再度、土づくりから挑戦
失敗したものは、仕方ないですね。
でも、購入した種がまだ、たくさん余っていますので、再挑戦です。
まず、土を全部、掘り起こし、枯れた芽を全部、つまみ出して処分しました。
次に、今回は同じ土を使って種をまこうと思うので、苦土石灰をまきました。

豪快にプランター2つ分の土をベランダにばらまき、苦土石灰を散布。
しっかり土と混ぜ込んで、プランターに戻しました。
このまま、1週間は置いておく必要がありますので、1週間後に種まき再挑戦してみようかな♪
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