昨日のうちに、庭で育てている野菜の生育状況をチェックしたかったのですが、収穫している途中で、大雨が降ってきたので、今日は主にプランター栽培している野菜のチェックを行いました。
1.万願寺とうがらしの生育状況
我が家で4月17日に苗を植えつけて育ててきた万願寺とうがらしは、「甘とう美人」という品種です。
この品種は、果実はやや大きめですが、実が曲がったり、変形することが少ないので、我が家でも6月25日に初収穫をしてから、8月いっぱいまでで、72本の実を収穫することができました。
そして、9月に入っても葉がほとんど枯れずに、株も元気な状態です。

甘とうがらしは、花が開花して、その花の中に雌しべと雄しべがあるので、何もしなくても自然に自家受粉するので、とっても楽です。
9月に入りましたが、まだ、花が咲き、実が着果してくれています♪

甘とうがらしは、栽培管理が楽ですが、2~3週間に1回、有機質肥料の「ボカシ肥料」を1株あたり10gまくことと、土が乾燥していたら、夜に水やりをする程度です。

「甘とう美人」は、他のとうがらしに比べて、低温でも育ちやすいので、室内栽培やビニルを使った園芸ラックを使った栽培を行えば、秋栽培も可能なので、苗が手に入れば9月~10月上旬に植え付けして育てることもできますね☆
2.時無五寸人参の生育状況
小スペースの我が家の庭で、どれだけたくさんの野菜を育てることができるかを考えて、調べていくうちに、ペットボトル栽培の手法があることを知りました。
そこで、5月4日に種まきして、ペットボトルで育ててきた品種が、にんじんの「時無五寸人参」です。

この品種を選んだ理由は、にんじん栽培が、野菜の中では難易度が高いため、そのにんじんの様々な品種の中でも、種まきからの収穫期間が短く、大きさが小さめのにんじんのほうが、比較的、栽培が簡単なので、この品種を選びました。

6個のペットボトルで育てていますが、まだ、元気に育ってくれています(^^♪
にんじんは、種まきから収穫まで3~4ヶ月ほどの長期間かかりますが、我が家のペットボトルにんじんは、種まきから、約4ヶ月経過したので、そろそろ収穫かな?と思います。
そして、もう1か所、700サイズ・深さ30㎝のプランターで6月末から育てている「時無五寸人参」です。

この場所は、陽当たりが、ぶどうの屋根によって陽当たり度合いが、まちまちなので、成長に差があります(-_-;)
それでも、この中から、いくつかの株が実ってくれたらと思います。
にんじんは、9月以降、価格上昇がありありそうなので、たくさん実るように追肥・水やり・陽当たりを管理していく必要があります。
3.リーフレタスとシソの生育状況
昨年まで、リーフレタスはベランダでのプランター栽培のみで、1年を通して育てることができていますが、さらに収穫量を増やすために、今年からペットボトル栽培も開始しました。
今、育てているものは、8月8日に8本のペットボトルに種をまいて、育てています。

種まきから10日ほどで発芽してきましたが、最近は、雨が多かったので、成長がゆっくりになっています。
特にベランダと違って、この場所は、陽当たりがあまり良くないので、生育が遅めになってしまいます。

リーフレタスは、成長が遅くても晴れた日が続くと、一気に成長していくので、土の状態を見て、水のやりすぎに気を付けながら、育てていくことが大事になってきます。
最後の、庭の片隅で育てているシソの生育状況です。

このシソは、大きく育った株を頂いて、植えたものなので、そのまま元気に育ってくれて、必要な時に大葉を切って、料理に使っています。
シソ栽培は、種まきから行うと、病害虫に気を付けたり、土の乾燥に気を付けないといけないですが、ある程度、育った株から育てていくのは、とても楽で良いです。
さて、これで、現在、庭で育てている野菜・果物は、ミニトマト・いちご・ぶどう・ミョウガ・万願寺とうがらし・にんじん・リーフレタス・シソの8種類になりました。
そして、ミニ畑の畝が、2畝、空いているので、そろそろ、秋に育てる野菜の計画を立てる必要がありますね。


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