パクチーの収穫

パクチー

 パクチーの生育適温は18℃~25℃で、通常、中間地では、種まきを4月~5月頃に行い、その2か月後くらいから収穫できるようになります。

 しかし、パクチーは暑さに強いだけでなく、寒さにも強いので、昨年の10月17日に種まきをして、育ててきました。

 まだ、秋は暖かいので、種まきから17日後には発芽!

 ここで、1回目の間引きを行い、その2週間後に2回目の間引きを行いました。

 12月になると気温も低くなり、ハーブ類が枯れ始めてきたので、「パクチーもダメかな~?」と思いながら、そのまま外に放置していましたが、育ち続けてくれました。

 1月9日の様子です。

 種まきから3か月経過し、雪に埋もれた日もありましたが、パクチーは寒さに強かったです。

 そして、今日、料理に使えそうなサイズの葉があったので、初めての収穫を行いました。

 種まきから約5ヶ月弱での収穫です!!

冬栽培のパクチーの収穫

1月と2月には、この鉢がほとんど雪に埋もれてしまった日もありましたが、元気に育ってきました。

 冬の厳しい寒さを乗り越え、春にたくましく育った野菜を見るのは、気持ちがいいですね♪

 大きくなった葉の根元を園芸バサミで切って収穫しますが、パクチーの葉は、すぐに腐ってしまうので、料理に使う分だけ収穫します。

 パクチーには、たくさんの栄養分が含まれています。

 βカロチン、ビタミンC、カルシウム以外にも、胃腸の働きを助ける精油成分も含まれています。

 タイ料理などのエスニック料理に使われて、栄養の相乗効果も大きいですね。

 しかし、何といってもパクチーの大きな特徴は、独特の強い香りです。

 今日も、上の写真の量を収穫しただけですが、強い香りがしてきました。

 そうです、あのカメムシの異臭に近い香りがします(>_<)

パクチーの強い香りの原因と効能

 パクチーの香りの感じ方は人によって違います。

 私のようにカメムシのような匂いに感じてしまうのは、パクチーの香りの成分に「アルデヒド」という物質が含まれているためです。(カメムシの異臭もこの「アルデヒド」が含まれています。)

 この「アルデヒド」の物質は、香水などにも使われており、香水でも、人によって「良い香り」と感じる人もいれば、「嫌な香り」と感じる人がいます。

 これは、アルデヒドなどの香りの情報が、視覚と異なり、直接、本能や情動や記憶を司る脳領域(扁桃体、視床下部、海馬)に入力されるからだそうです。

 よって、私の推測ですが、これまでカメムシの異臭を感じたことのない人は、パクチーの香りを清涼感のある良い香りと感じる人もいるのではないかと思います。

 しかし、香りは独特であっても、料理に使う分には、何の問題もありません。

 それどころか、パクチーには、様々な効能があります。

 その大きなものが、病気を予防する効果があることです。

 パクチーには、「抗酸化成分」が多く含まれているため、活性化酸素を除去する役割があると言われています。

 体内の活性化酸素が増えてしまうと、健康な細胞まで壊していってしまいますが、抗酸化酸素が、この活性化酸素をやっつけてくれて、体を守ってくれる役割があります。

 この抗酸化酸素は、年齢を重ねるとともに減っていくので、抗酸化成分を多く含むパクチーを食べることによって、病気にもなりにくくなる効果があります。

 パクチーに含まれる抗酸化成分は、大豆の約10倍といわれていて、風邪を引きにくくなるだけでなく、成人病などの病気に対しても予防効果があるそうです。

 香りは、独特ですが、暑さにも寒さにも強いため、日本でも年中、種まきから育てることができます。

 約5か月かけて育てたパクチーですが、あとは、どのようにして料理するかが楽しみです(^^♪

コメント