現在、我が家の4つの小さい畝のミニ畑で育てている野菜は、じゃがいも、ミニトマト、きゅうり、いちごの4種類です。
その周りで、プランター栽培とペットボトル栽培を行って、多品種の野菜作りを楽しんでいます。
そんなミニ畑のきゅうりがとても大きく成長してきました。

きゅうりは、土にしっかり根を張って育ち始めると、そこからの成長のスピードは他の野菜とは比べものにならないくらい早いです。
今朝は、そんなきゅうりとリーフレタスの収穫、そして、ペットボトル栽培しているラディッシュの土盛りを行いました。
きゅうりとリーフレタスの収穫
4月17日に苗を植えつけて、6月5日に3本の初収穫をしたきゅうりの「夏すずみ」ですが、今日も大きな実が2つ成っていたので収穫しました(^^♪


きゅうりは大きくなりすぎると、味のうまみも無くなり、他の実の成長も妨げてしまうので、品種にもよりますが、25㎝前後の長さの時が最も収穫に最適な長さだと思います。
そして、その周りのフェンスに吊り下げてペットボトル栽培しているリーフレタスも、また、大きな葉に成長していたので、こちらも収穫♪

手前のプランタで育てている万願寺とうがらしの葉が迫ってきていますが、負けずに成長。

今朝も、新鮮な有機野菜が採れました!!
そして、リーフレタスと同じくペットボトル栽培しているラディッシュの芽が徒長してきたので土盛しておきました。
ラディッシュの土寄せ(土盛り)を行う理由とペットボトル栽培で行う時のコツ
ラディッシュは、新芽が伸びて新葉が4~5葉のなった頃から、葉の成長に合わせて根の部分も伸びてきます。
そして、根の部分が赤くなり、その部分が土の中で成長して、丸くて赤いラディッシュに成ります。
しかし、その赤い部分が地上に出たままになってしまうと本来、収穫するはずのラディッシュに育ちません。
なので、その部分を土に埋めるために、土を被せてあげる(土寄せ・土盛り)必要があります。

我が家のペットボトルラディッシュもここまで、根が伸びてきたので、土盛りを行いました。
プランター栽培であれば、スペースがあるので周りの土を寄せて盛る「土寄せ」ができるのですが、ペットボトル栽培ではそれができないため、新しい土を盛ってあげる「土盛り」を行います。
ペットボトルの土盛りは、葉に土がかかってしまうので、とてもやりにくいですが、まず、真ん中に土を盛ってあげて、そこから少しずつ周りに土を寄せていけば、行いやすいです。

これで、徒長していた赤い根の部分が土の中に埋まりました。
まだ、葉に土がかかっているので、最後に水やりを上げる時に葉の土も落としてあげるようにすると綺麗な葉にすることができます♪



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