リボベジって?

オススメ本

 私が家庭菜園をしている目的は、まず野菜や果物を育てるのが楽しいこと。日々の生活の中で、作物を育てるという作業を行うことが、楽しさと潤いを与えてくれています。そして、もう一つの目的が、家計の負担を減らすということ。せっかく、家庭菜園で作物を育てているんだったら、家計の負担も減らして、一石二鳥を目指そうということです。

 そんな目的で家庭菜園を行っている中で、前から気になっていた言葉。

 「リボベジ(Reborn Vegetable)」

 日本語に訳すと「再生栽培」という意味ですが、「具体的にはどんな栽培のことを言うの?」との疑問を解決してくれる本に出会いました。

「キッチンから始める再生栽培」(監修 原 由紀子)

リボベジ(再生栽培)とは?

 野菜の中には、食べる部分の葉や根を切った後のヘタや芯を利用して、再生できる種類の野菜があります。そのような野菜のことを再生野菜といいます。そして、再生野菜を使って、再び栽培することを再生栽培(Reborn Vegetable)と言います。

 再生栽培には、水耕栽培(土を使わずに水につけて栽培する方法)と土壌栽培(ヘタや芯を土に植えて栽培する方法)の2種類があります。

 この本では、作物の種類に応じて、水耕栽培と土壌栽培の方法が書かれています。

 水耕栽培に適した野菜・・・豆苗、ネギ、水菜、セリ、小松菜など

 土壌栽培に適した野菜・・・小松菜、ほうれん草、キャベツ、枝豆、トマト、トウガラシ、にんにく、パプリカなど

再生栽培のメリット

 この本の中では、再生栽培の4つのメリットが具体的に書かれています。

 ①お財布に優しい

 通常、家庭菜園を行うときは、その作物の種や苗を購入して育てなければなりません。しかし、再生栽培は、スーパーで育てた野菜の残りや、自分で育てた作物の一部を使って育てることができるのでコストがかかりません。(果樹系の木を植えたら、その後、何年にもわたって収穫できるのと似てますね。)

 また、再生栽培には、畑やプランターを用意しなくても、タッパーやペットボトルの容器を使って栽培できる野菜があるので、園芸用品のコストも少なくて済みます。

 ②栄養が豊富

 再生栽培だと、元の作物に比べて栄養価が少ないのでは?との疑問がありますが、再生栽培で食べる部分は野菜の葉や茎の部分なので、栄養価が変わることはないらしいです。

 ③ものによっては簡単

 水耕栽培では、根やヘタの部分を水につけておくだけで成長する野菜もあるので、初心者にも最適ですし、何より水やりなどの手間がかからないということです。

 ④手軽に始められる

 これも、水耕栽培ならではのメリットですが、揃える道具が最も少ない野菜であれば、必要なものは野菜を入れる容器、野菜のヘタや種、水の3点だけで育てることができるんです。

私が再生栽培で興味をもった野菜

 本を読んでいると、当然、コストがかからない分、栽培の難易度も高そうな気がします。でも、この本では34種類の野菜の再生栽培方法が丁寧に書かれているので、中には、簡単にできそうな野菜も見えました。

 その中で、私が興味をもったのは、水菜です。水菜の再生栽培は、まず、水菜は葉の部分を食べるので、余った茎の部分を長めに残しておいて、それを水に付けて栽培する方法です。

 何故、水菜に興味をもったかと言うと、以前、ミニ畑で水菜を育ててみたんですが、大きくなる前に、ほとんど虫に食べられた経験がありました。

 でも、この再生栽培の方法だったら、購入した水菜の茎の部分を家の中で水に付けておいて、ある程度、育ってから土に植え替えても良いし、水耕栽培のまま育てても良いそうなんです。

 ずっと、家の中で育てることができれば、虫の被害は安心ですね。

 他にも色々やってみたい野菜が載ってたので、いくつか挑戦しようかと思います。

 

 

コメント