昨日から京都は大雨でした(>o<)
5月頃までは、雨が降りそうな時、ベランダに設置しているビニル付き菜園棚のビニルをかけて、酸性雨から野菜を守っていたのですが、6月に入って気温がグンと上がり、ビニルをかけると中がサウナ状態になって、野菜の生育にも悪いし、湿気によりアブラムシの大量発生にもつながるので、ビニルは掛けていません。その代わり、私が使っている菜園棚は5段式になっているので、上の段にトレーを置くと下段の雨を防ぐことができます♪

昨日、ミニ畑の菜園状況を確認したので、今日はベランダ菜園の生育状況を確認です。これから収獲を楽しみにしていた野菜の残念な状態も見つかってしまいました(>o<)
1 リーフレタスの生育状況と3回目の収獲
4月26日に種まきをして、どの株も大きくなってきたリーフレタスですが、最初の収穫を6月8日に行って、株ごと取らずに大きくなってきた葉の根元を切っていくと、その葉がまた大きくなって、どんどん収穫できるようになりました。

6月8日と12日に収穫して、また、今日も収穫できる葉がありました。早速、葉の根元を切って収穫です♪

今のところ、4日に1回はこれだけの量を収穫できるし、味もしっかりしているので、ベビーリーフ並のコスパがあるかもしれません!?
毎度のことですが、収穫した分の重さも量っておきます。

今日の収穫量は17gでした。今晩のサラダに使うために、すぐに洗って冷蔵庫に保管します。
2 リボベジ水菜の生育状況と収穫
水菜は料理に使った残りの根元を4月29日に水耕栽培にして、5月7日にプランターに移植したものです。途中、花が咲いたりして、綺麗さもありましたが、そろそろ食べられそうな大きさになってきたので、今日、収穫しました。

2週間以上も前にプランターに解き放ったてんとう虫ですが、まだ、しっかりアブラムシから野菜を守ってくれるてんとう虫もいます。でも、数匹残っているてんとう虫の全てが黒色のてんとう虫です。

赤色のてんとう虫は、全てどこかに旅立ってしまいました。どうして、黒色だけ残ってくれたんでしょうか?
赤色のてんとう虫はナナホシテントウと言い、黒色のてんとう虫はナミテントウと言います。どちらも、野菜にとって害虫となるアブラムシを食べてくれる点では、益虫と呼べるのですが、ナナホシテントウの寿命は数ヶ月しかないのに対して、ナミテントウの寿命は数年になることもあり、しっかり場所で越冬するようです。なので、寿命が長い分、同じ場所に居続けて、ここは定住できる場所なのか?時間をかけて居心地を確かめてるのかもしれません。てんとう虫の世界は奥が深いです。どっちにせよ、居座ってアブラムシをどんどん食べていってほしいです。
そして、真ん中の水菜の収穫です。水菜は株ごと抜いて収穫しても良いですが、葉を根元から切っていくとそこから外葉が大きくなって、数回、収穫できるので、葉の茎の根元から園芸ハサミで切って収穫しました。

水菜も今晩のサラダに使いますが、一応、重さも量っておきました。

12g。。。スーパーで売っている水菜の1束の重さは100g以上はあると思うので、1回の料理分だけです。でも、採れたての新鮮な野菜を料理に使えるので、とっても便利です。
3 リボベジ小松菜の生育状況と2回目の移植
既に、2束を収獲した小松菜ですが、他の株はまだ、ゆっくりめの成長です。6月10日に収獲したリボベジ小松菜の株を再度、水耕栽培していましたが、中から新葉が出てきたのと根っこも長くなってきたので、再度の移植を行いました。

今までの水耕栽培では、1~2日に1回は液体肥料を与えていましたが、窒素過多で葉の色が濃すぎるのも問題だと思い、3日に1回にしていました。そうすると、これまでとは葉の色が全然、変わってきました。薄めの緑色です。この色の違いがこれからの成長にどう関係するのか分かりませんが、こっちの色のほうが自然な小松菜本来の色のように感じます。
この株をプランターに移植します。

さて、これまでのリボベジ小松菜と成長がどう変わってくるのか?、2回目の再生でも大きく育つのか?、これからの成長が楽しみでもあります。
4 ラディッシュの生育状況
最初の種まきから既に2ヶ月以上、経過してしまったラディッシュです。本来は20日大根と呼ばれるほど、収穫までの期間が短いのですが、間引きが甘かったのか、葉ばかりが大きく育ち、根株がなかなか大きく育ちません。今日も、少し、土を掘って成長を見てみたのですが、前よりは赤い根株がおおきくなってるものの、まだ、収穫できるような大きさではありません。
冗談なしで、200日大根になってしまわないように、どこかで見切りを付けて抜いてしまわないといけないかもしれません。

5 九条ネギの生育状況
こちらも3月29日に種まきをして、既に2ヶ月以上、経過している九条ネギ(葉ネギ)ですが、ゆっくりゆっくり成長してる感じです。ネギは割と暑さにも寒さにも強く、乾燥にも強いので、育てやすいのですが、なかなか大きくなってくれません。そこで、同じネギなので、プランターの空いているスペースにリボベジで水耕栽培していたネギも植え付けることにしました。

このネギは10日ほど前に水耕栽培を始めたものですが、上に青い部分が伸びていっています。種まきしたネギよりも早いです。このネギも、液体肥料は3日に1回の割合で与えていましたので、葉の緑色は、それほど濃くありません。このネギを空いているスペースに移植しました。

元のネギも負けずに育ってくれたらいいのですが。
6 シソの生育状態
これまで何度か大葉を収穫できていたシソの葉ですが、1週間前ほどから急に元気がなくなり、葉の色も黄色の模様が出てきたり、枯れる葉も出てきました。最初は、暑さから来る一時的なものだと思っていたのですが、どうやら病気にかかってしまったかもしれません(>_<)

左の株の葉が明らかに枯れたような色をしています。もしかしたら、モザイク病にかかってしまったかもしれません。モザイク病はアブラムシを媒介とするウイルス病で、かかってしまった株は、すぐに引き抜いて処分しないといけない病気です。
確かに1ヶ月ほど前からアブラムシが増えてきたので、その影響があったかもしれません。何とか他の株に伝染していないことを願うばかりです。。。
7 採れたてのリーフレタスと水菜を使ったサラダ
シソが病気にかかったかもしれないのは残念ですが、気を取り直して、収獲した新鮮野菜でサラダを作りました。材料は、収獲したリーフレタス、水菜、あとは、レッドオニオン、ニンジン、ゆで卵を混ぜて作りました。

リーフレタスは以前に収獲して冷蔵庫に保存していたものがあったので、家族4人分の量に足りました。レッドオニオンは10分ほど水にさらしたものです。
ベビーリーフのサラダは、ごましょう油系のドレッシングが合ったのですが、このサラダはシーザーサラダドレッシングが合ってました。茹でたまごが入ってたからかな?
今日も自然の恵みに感謝です!
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