昨日に続いて、11月に入ったので、ベランダでプランターで育てている野菜達の生育状況をチェックしました。
我が家のベランダは西向きのために、7,8月の真夏の時には灼熱の太陽が当たり続けており、夕方になると野菜達がぐったりしていることが多かったですが、涼しくなってくると逆に陽当たりがちょうど良くなるので、生育が良好です。
他の原因としても、プランター菜園している野菜のほとんどが再生利用の土を使っており、土づくりが上手くいったこともあります。
1 ラディッシュの生育状況と2回目の収穫
9月23日に種まきを行い、約1ヶ月後の10月26日に3個の根を収穫できたラディッシュです。

普段は、菜園棚に乗せて育てていますが、収穫するときは下におろして野菜を採るようにしています。
菜園棚に乗せたままだと、収穫するには位置が高いのと、菜園棚に載せたままだと収穫するのに適しているかどうかを見極めにくいので、下に降ろして収穫するようにしています。

真ん中の株は、まだ細くて小さそうですが、両端の株はなかなか良いサイズです♪
収穫するのに適しているかを見るために、上の葉の根元を持ってゆっくり抜いていきます。

色もサイズも申し分なしです。
ラディッシュの収穫の目安が、赤い根の直径が3㎝以上になっていたら収穫します。

合計6個のラディッシュが採れました(*^^)v
どれも色・サイズともジャストなタイミングでした。
今秋のラディッシュの株は、どれも枯れることなく順調に育っているので、これからも楽しみです。
2 リーフレタスの生育状況と収穫
9月23日に種まきを行ったリーフレタスが、今日も元気に大きな葉に育っていました。

いつものように葉の根元から葉を切り取っていきます。
このように切り取って収穫すれば、1つのプランターから2~3か月に渡って収穫し続けることができます。
特に葉物野菜の価格も上がってきそうなので、とっても重宝します。

4人家族のサラダ1回分くらいは採れました(^^ゞ

月末に収穫した分を時価に換算するために重さを計っておきます。
今日のリーフレタスの収穫量は20gとまずまずでした。
ちなみに、10月31日に、もう1つのプランターにずらし蒔きしたリーフレタスは、まだ、発芽はしていませんでした。

3 ベビーリーフの生育状況と収穫
こちらも、リーフレタスと同じ9月23日に種まきを行って、何度か収穫できているベビーリーフです。

プランターから、はみ出んばかりに成長を続けています。
この葉がプランターからはみ出た成長著しい様子の写真は、とっても好きです♪
早速、大きい葉の根元を園芸バサミで切って収穫します。


ベビーリーフは19gの収穫でした。
気になるのは、アブラムシがちらほら(大量出現ではないですが・・・)姿を現し始めたことです。
念のため、「やさお酢」を散布しておきました。
「やさお酢」は、食酢100%なので、収穫直前まで散布することができます。
4 とうがらしの生育状況
6月26日に苗の植え付けを行った韓国とうがらしです。

成長は続けていて、実もなってきていますが、なかなか赤色の実になってくれません。

今も青い実がなっていますが、そのまま大きくなっています。
青い実のままでも、炒めたら美味しいので助かっていますが、そろそろ赤く染まってほしいです。

10月の終わりころから、花がたくさん咲いているので、今後に期待です。
(気温が暖かいのが影響しているのかな?)
5 九条ネギの生育状況
3月に種まきを行って、ゆっくりと成長を続けていた九条ネギが、ここにきて大きくなってきました。

なかなかのスローぶりです。
追肥は、2週間に1回だと、「やりすぎかな?」と思って、1週間に1回くらいに抑えていました。
でも、枯れることなく、ここまで育ってくれたので感謝ですね。
あと1,2週間で葉を切って収穫できそうです。
6 プランター植えしたいちごの生育状況
苗が余っていたので、畑とは別に、10月24日にプランターに植え付けたいちごです。

さすがに植えたばかりなので、あまり変化はしていません。
いちごの年内までの栽培は、土が乾燥したら水やりをする程度で、ほかにはすることがありませんが、霜だけは注意が必要です。
霜害(凍霜害)とは、秋の夜に急に気温が下がり、霜が降りるような気象条件の中で、作物が凍結することによって起きる被害です。
多くの場合、葉や新芽などが凍結することで、作物体に障害が発生します。
霜害にかかってしまうと、枯死してしまうこともあるので要注意なんです。
昨年は、畑でいちごを育てていたので、ネットを張って防除していましたが、プランター栽培ではそれができないので、上にカバーでも置いておく必要があります。
これから、霜降りの日が続くようだと対策を練る必要がありますね。
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