今年の春は、我が家のミニ畑で、じゃがいも、ミニトマト、きゅうり、いちご、ぶどうを、ミニ畑の周辺のスペースでとうがらし、みょうが、レモン、パクチー、ローズマリー、メキシカンスィートハーブを栽培中(予定)です。
そこで、今日は、月2回行っている菜園状況の確認を行いました。
基本、ハーブ類、パクチー、ミョウガは、放っておいても育ってくれるので、管理が必要な野菜・果物のみ生育チェックを行いました。
1 じゃがいもの生育状況と最後の種いもを袋に植え付け
2月20日に種いもを購入して芽出しを開始して、その1か月後から、芽が長く出てきている種いもから畑への植え付けを開始しました。
植え付けから12日目の畑です。

さすがに、まだ地上に芽は出ていないな~っと思ってみていると、

1つの種いもから、かわいい芽が飛び出していました!
あとの種いもからは、まだ、芽が出ていませんでした。
そして、芽出しを続けている種いもが、まだ2個ありました。

右側の種いもの芽が伸びてきたので、この種いもを最後として袋に植え付けしました。
(左側の種いもは、前の植え付け時に半分に切ったものなので、芽出しは期待できないため処分しました。)

今日は、天気が良かったので、絶好の植え付け日和でした♪

袋の下方の周りに通気・通水用の穴をたくさん開けておきました。
これで、植え付けたじゃがいもは13個になりました。
ここから、どれだけ生長するでしょうか?今年の春じゃがは、価格が上がりそうなので、たくさん採れるように管理していきたいです。
2 ミニ畑のいちごの生育状況
昨年の10月24日に小苗を植え付けたいちごですが、3月半ばあたりから葉の数が増えてきて、とてもしっかり育ってきました。

これらの株は、昨年育てていたものの第2世代ですが、しっかり大きくなってくると感慨深いものがありますね。
何といっても、昨年の夏はこんな感じでしたから。

そして、花もポツポツと咲いてきています。

我が家のミニ畑には、ミツバチが寄ってこないので、花が開花したら人工授粉してあげる必要があります。
これから、いちごの栽培管理が重要になってくるので、しっかりと生長を見守って、受粉や雨対策も行っていく必要があります。
3 ぶどうの木の生育状況
昨年、害虫のブドウスカシバに木の幹から食べられてしまって、木の根元から1mの程の箇所まで伐採しました。

ここから、約10ヶ月で綺麗に復活してくれました。

このぶどうの品種は、巨峰ですが、巨峰は樹勢(木の生長する勢い)が強いので、復活してくれて、とても頼もしいです。
そして、新芽もたくさん出てきています。

今年は、たくさんの実を付けてくれたらいいな♪
4 4月に植え付け予定のミニトマト、きゅうり、とうがらしの土づくり
今、植えているもの以外に、畑にミニトマトときゅうり、プランターにとうがらしを4月に植え付けする予定です。
植え付け前にそれぞれの土を適正なpH値にする必要があるので、土壌酸度計を使って、pHを測定しました。
まずは、ミニトマトの畑です。


pH6.6でした。
トマトの適正な土壌酸度は、pH6.0~6.5なので、このまま植え付けすることにします。
次は、きゅうりの畑を測定。


同じく、pH6.6。
きゅうりもミニトマトと同じく、適正な土壌酸度は、6.0~6.5なので、きゅうりもこのまま植え付けです。
さいごに、とうがらしを植え付けるプランターの土を測定。


こちらは、pH6.2の酸性よりだったので、少しだけ苦土石灰を混ぜておくことにしました。
苦土石灰を土に混ぜておくことは、アルカリ性よりにする効果があります。


2週間後をめどに、ミニトマト、きゅうり、万願寺とうがらしを植え付けていきます。
そして、3月19日にリボベジの水耕栽培からペットボトル栽培を行った小松菜と水菜の様子です。

まだ、枯れることなく育っていっています。
特に小松菜は大きくなっていってほしいですね。
来週からは、本格的な春の陽気になりそうなので、収穫量を増やすべく、苗の植え付け・種まきを張り切って行います♪♪♪
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