10月まで収穫できた我が家の庭の巨峰の葉が枯れて、ほとんどの葉が落葉してきました。

毎年、この巨峰の木の葉が枯れてしまうと、「本格的に秋になってきたな~♪」と感じます。
そんな我が家の庭で育てている野菜は、現在、5種類になりました。
春・夏に比べると品種数もだいぶ減りましたが、秋から冬にかけても育てることができる野菜があるのは良いことです。
今日は、月2回必ず、行っているお庭野菜のチェックをしました。
1.じゃがいも(ニシユタカ)の生育状況
9月に秋じゃがいも栽培用として、種いもを購入し、9月20日に露地栽培と袋栽培の植え付けを行ったじゃがいものニシユタカです。

この畝の長さは150㎝ほどなので、4個の種いもを植えましたが、どれも元気に育ってきました。
じゃがいもは品種によって枝の丈夫さが異なります。
このニシユタカの品種は、枝が伸びてくると雨が降ったりしたときに倒れやすいため、支柱を畝の両側に立てて、枝と支柱を固定して、枝が倒れてしまうのを予防しています。

そして、もう一方の袋栽培のほうも元気に育ってきました。

こちらも露地栽培に負けないくらい大きくなってきました。
よく見ると、もうすぐ、花を咲かせる蕾がなりそうな感じです。

既に全ての株で芽かき(種いもから伸びてくる新芽を2本だけ残す作業)を行っており、その時に1回目の追肥を行いました。
2回目の追肥は、この蕾から花が咲いた頃が目安なので、早く綺麗なじゃがいもの花が見たいものです♪
2.大根とにんじんの生育状況
9月21日に種まきを行った「時なし大根」ですが、間引きを行った株は元気に育ってきました。

芽が小さく、複数の新芽が伸びている箇所は、全ての新芽の葉が虫に食べられてしまったため、もう一度、種まきを行ったので、まだ、小さい新芽のままです。
大根は、「アブラナ科」の野菜で、虫にとっては、その葉が大好物なので、大根栽培に害虫対策は必須です。
私の場合は、有機栽培で育てているため、オーガニック用の害虫駆除剤を使っています。

この住友化学園芸のベニカマイルドスプレーは、化学殺虫成分不使用のオーガニック用なので、重宝しています。
効き目は、化学成分のものに比べると殺虫能力が劣りますが、そこそこ害虫駆除の効果は現れています。
そして、7月にプランターに種まきを行ったにんじんの「時無五寸人参」ですが、3ヶ月以上経って、ようやく葉が大きくなってきました。

ペットボトル栽培のにんじんは大きく育たなかったので、こっちは大きく育っていてほしいです。
すでに間引きは終わっているので、適度な水やりと2~3週間の追肥を行っていくだけです。
にんじんは、育成期間が4ヶ月以上の長丁場になるので、採れた時の喜びはひとしおです。
なんとか、5本以上は収穫までいってほしいものです(^^;
3.今年のミョウガは終わったので株の整理
9月で収穫が終わった2年目のミョウガです。

ここまで葉が黄色くなり、枯れてきたら、完全に今年の収穫は終わりのサインです。
このまま、全ての葉が枯れて抜けてしまうまで放置しておいても良いですが、葉が倒れてくると邪魔になるので、根元から切ってしまいます。
枯れている部分は、切り採ってしまっても、いずれは抜けてしまう葉なので全く問題ありません。
ミョウガは、長ければ5年間は育てることができるので、3年目の来年も楽しみです!
まずは、来年への英気を養ってもらうために、休んでもらいます♪
4.ペットボトル栽培野菜の生育状況
現在、庭の横のフェンスに掛けてペットボトル栽培している野菜は、リーフレタスと大根の2種類です。

このリーフレタスは、8月8日に種まきして、9月終わり頃から、少しずつ葉が収穫できるようになりました。
しかし、この位置は陽当たりが良くないため、葉も大きくならないのが欠点です(-_-;)
フェンス奥のミョウガは、日光が苦手なので、この位置は絶好の場所なんですが、レタス類にとっては、環境が厳しかったかもしれません。
場所を簡単に移すことができるのが、ペットボトル栽培の良い点なので、次の栽培では、もっと陽当たりの良い場所で育ててみることにします。
一方、別の場所にペットボトルを設置したリーフレタスは、きれいに発芽してきました。


まだまだ、カワイイ新芽です♪
そして、同じ10月22日に種まきした「時なし大根」も無事、発芽してきました。

もう少し、新芽が伸びてきたら、間引きが必要ですね。
さて、秋に入っても賑やかな庭の野菜達ですが、長さ150㎝の畝が2筋空いているので、家庭菜園プラン通り、玉ねぎといちごを育てる予定です。
よって、今週末あたりに土作りをしてみようと思ってます(^^♪


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