去年の4月から今年の3月までの1年間で、我が家で採れたリーフレタスは710gでした。
これを今の時価に換算すると、「価格.com」のサイトより、平均的なグリーンリーフレタスが100gで220円なので、710gで2,272円になります。
かかった費用は、種代110円のみで、土はほとんど再生利用したもの、プランタ-や肥料は手持ちのを使っているので、2,000円ちょっと節約できたことになります。
そして、これを毎年、繰り返していると経験値も上がってきて、育てる量がどんどん増えていきます。
なので、物価上昇対策には、家庭菜園も有効な手段だと私は思ってます(^^♪
そして、リーフレタスはベランダでも通年で栽培できるので、とっても重宝している野菜です。
(ちなみに私が住んでいる京都の郊外地は、夏は最高気温40℃前後、冬は最低気温が-3℃近くまで下がるような地域です。)
そんな環境の中で、今年も3月5日に種まきしたリーフレタスが育ってきました。
グリーンリーフレタスの1回目の収穫
今年のリーフレタスの種は、サカタのタネの「リーフレタスグリーン」を使っています。
この種は、暑さにも寒さにも強く、発芽率は、ほぼ100%なので、かなりおススメです。

種まきしてから約50日ほどかかりましたが、収穫サイズに育ってきました♪

収穫できそうなサイズを根元から園芸バサミで切っていきます。

よく見ると天敵のアブラムシがポツポツ現れてきています(>_<)
今年も、何とか対策を練らなければなりません・・・

このプランターでは初収穫となりましたが、まずまず採れました!
毎月末に自給率を計算するために重さもきちんと計っておきます。

今日のリーフレタスの収穫量は15gでした。
ベビーリーフの2回目の収穫
ベビーリーフは、3月13日に種まきを行い、4月19日に1回目の収穫を行いました。
それから、9日間経過した昨日、2回目の収穫を行いました。

このベビーリーフは、壬生菜、水菜、高菜、紫たか菜の4種類の種が入っていますが、前回の収穫は、ほとんど壬生菜でした。
それから9日経つと、水菜や高菜も大きくなってきました。

ベビーリーフ栽培の楽しさは、1つのプランターの中に数種類の野菜が並んでいるところもありますね☆
ベビーリーフも大きいサイズの葉を根元からカットしていきます。


ベビーリーフは、切ってそのままにしておくと、すぐに傷んでしまうので、食べる分だけを採っていきます。

ベビーリーフの収穫は16gでした。
ベビーリーフもリーフレタスと同様にたくさんの種が入っているので、省スペースを生かして、どれだけ育てられるかがポイントですね。
今年は、ペットボトル栽培も活用しながら、収穫量をどんどん増やしていこうと思ってます(^_^)
ペットボトル栽培の方法は、こちらの記事もご参考にしてください。


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