現在、我が家のベランダでプランター栽培している野菜・果物は、九条ねぎ、ニラ、ベビーリーフ、リーフレタス、ラディッシュ、いちご、メロンの7品種になりました。
そのうち、ベビーリーフ、ラディッシュ、九条ねぎは、種のまく時期をずらして、2つのプランターで育てています。
この「ずらし種まき」を8月6日に行ったベビーリーフとラディッシュが、5日間で発芽してきました。

ラディッシュは、ポツポツと発芽(^^♪

ベビーリーフは、たくさんの芽が発芽しました!(^^)!
そして、6月と7月に種まきしたリーフレタスとベビーリーフは、収穫サイクルに入っています。
今日も、野菜の葉が元気な午前中のうちに収穫を行いました。
今日のベビーリーフとリーフレタスの収穫

リーフレタスは、6月28日に種まきを行ったもので、今日で4回目の収穫になります。
リーフレタスは、大きくなった葉から葉の根元を切って収穫すると、何度も収穫を繰り返すことができます。
そして、リーフレタスは、キク科の野菜で、害虫が発生することがほとんど無いので、とても育てやすいです☆

次に、ベビーリーフの成長の様子です。

このベビーリーフは、7月13日に種まきを行ったもので、今日で3回目の収穫になります。
種の品種は、トーホク種苗の「和風ミックス」という品種で、小松菜・水菜・高菜・紫高菜の4種類の種が混ざっています。
ベビーリーフの種は、それぞれの野菜の品種の葉が、幼い時に収穫できるように品種改良されて作られた種で、葉が若い分だけ、栄養分がたっぷり含まれています。
私もベビーリーフ栽培をして、主にサラダとして食べ始めてから、体調がとても良いです。
(特に、ビタミンが豊富なので、暑さに強くなった気がします(^^;)
今日も、大きくなった葉の根元から切って収穫しました。

今日の収穫量は、リーフレタスが5g、ベビーリーフが7gでした。
このようにプランターでサラダに使える野菜を育てて、数日に1回、収穫できると、カット野菜サラダなどを購入しなくても、様々な栄養分を含んだ野菜を採ることができます☆
ベビーリーフの間引き
新たなベビーリーフの種をまいてから5日目ですが、たくさんの芽が出てきました!
せっかく発芽した芽を全部、残して成長させれば、それだけ収穫量が増えますが、全ての芽を育てていくと、それだけ栄養が分散されてしまいます。
野菜の作物の栄養は土に含まれていて、たくさんの芽が出ていても、栄養素の量は同じです。
たくさんの芽が混み合っているとそれだけ1つの芽が接種できる栄養素が少なくなりますので、栄養が不足していると成長も遅いし、できた作物の品質も良くありません。
また、もう1つの理由として、葉が大きくなってくると葉っぱどうしが重なってきます。
苗がたくさん生えていて、混み合っていると葉が重なることによって、太陽の光を浴びる量が少なくなってきて、成長に悪影響を及ぼし、また、害虫(特にアブラムシ!)の発生の原因にもなります。
そこで、ベビーリーフは、芽が混み合ってくると必ず、間引きを行います。

プランター栽培の良いところは、今日のような猛暑日でも、プランターを部屋の中に持ち込めば、クーラーの効いた涼しい部屋で間引き作業を行うことができます。
間引きする芽の選び方ですが、芽と芽の間が1~2cmくらいになるように間引きます。
また、間引く芽の見きわめ方ですが、次の3つのポイントを目安に選びます。
○葉の色が薄かったり、黄色に変色している。
○周りの芽に比べて成長が遅かったので、小さい。
○茎が細くてひょろひょろしている。
間引き方は、指でつまんで、そのまま抜いてもいいのですが、芽の量がたくさんあり、混み合っていると引き抜いた時に他の芽まで付いてきたり、土がごっそり抜けてしまうこともあります。
そこで、ピンセットを使って1本1本抜いていくと、スルッと簡単に間引きすることができます。


これで、風通しも良く、スッキリと間引きすることができました!!
ベビーリーフの芽は、まだ、出てくるので、あと数回は、間引きを行う必要があります。
まだ、猛暑日が続きそうですが、暑い時期でも元気に育つ、栄養分が豊富なベビーリーフは、我が家の家庭菜園で欠かせないものになっています(^^♪


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