種まきしたシソの大葉初収穫といちごの子苗の増殖

シソ

 6月28日に種まきをしたシソですが、約2ヶ月経過して、とっても旺盛に育ってきました。

 春に苗から育てたシソよりも大葉の大きさが大きいです。

 2ヶ月前の種まきからの成長過程は、こんな感じです。

 6月28日の種まき

 7月17日の発芽状態

 8月3日の生育状況

 8月15日にプランター2つに苗の植え替え

 7,8月は猛暑の日も多かったですが、さすがにシソは、暑さに強いだけあって、順調に育ってくれています。

 日当たり具合は、手作りのすのこを使った菜園だなの下の段において、午後の1~4時くらいまで、日が当たるようにして、あとは、日陰になるように気をつけています。

 水やりは、夕方に1回だけ、たっぷり水をあげています。

 さすがに、大葉が大きくなってきたので、今日は収獲しました。

種まきしたシソの大葉の初収穫

 シソは、葉、芽、穂、実の4つの部分を収獲出来ますが、家庭菜園で多い収穫は、大葉の部分です。

 大葉の収穫は、シソの株の茎の部分が30cmほどの高さになったら、葉が香ばしくなり、大きさも食べ頃サイズになるので、収穫時期の目安です。

 今日、うちのシソの高さを測ったら、まだ20cmほどでした。

 しかし、高さが、まだ20cmほどでも、大葉のサイズが大きすぎたら、風通しも悪くなり、虫も付きやすくなるので、大きすぎる大葉を収穫しました。

 大葉は、下のほうの葉から収穫します。

 しっかり、シソの香りのする大葉が12枚収獲出来ました。

 春に育てたときは、アブラムシからの伝染病であるモザイク病にかかってしまい、これから収穫!という時に全滅してしまったので、病害虫には要注意です。

いちごの子苗の増殖

  子苗作りが進んでいるいちごですが、1週間、放置している間に、また、子苗から延びたランナーが芽を出していました。

 もう、十分過ぎるくらいに出来てきた子苗ですが、こうやって、延びたランナーから芽が出てくるとまた、育苗したくなってきます(^^ゞ

 さっそく、育苗ポットで子苗作りです。

 子苗作りには、ランナーを押さえるU字のピンが必要ですが、私は100均で売っているビニル皮膜付き針金を使っています。

 

 針金はラジオペンチで簡単に切れるので、5cmほどの長さに切って、U字に曲げておきます。

 園芸用培養土を入れたポットの真ん中あたりに芽が来るようにして、あとはランナーの根元をU字にした針金で押さえておくだけで、勝手に根を生やしていきます。

 ポットに固定した後は、水をたっぷりあげて、それ以降は、毎日1回、土が乾燥しないように水やりをするだけです。

 今日は、第3子苗1つ、第4子苗2つ、第5子苗1つ、増えました。

 これで、子苗の合計は、第2子苗18個、第3子苗16個、第4子苗7個、第5子苗2個になりました。

 (第1子苗は、親株からの病気やウイルスを受け継いでいる可能性があるので、次期に育てることはできません。)

 それでも、次期に使える子苗が、43個もあるので、半分が順調に育っても20個以上はあります。

 これからも、暑い日はあると思いますが、次期にどれだけ育てていこうか、今から楽しみになってきました♪

 そして、四季なりいちご栽培の楽しみは、子苗作りだけでなく、親株からもまだ、花が咲いて実をつけてくれます。

 サイズは、だいぶ小さくなってきましたが、6月から3ヶ月近く収獲を続けることができるのは、コスパ抜群です!

 この時期のいちごの実を育てるときの注意点は、雨に当たって腐らせないこととアリに食べられないように駆除することです。

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