一昨年から家庭菜園にかかった費用と採れた作物の時価を数字として残し始めて、我が家の自給率を出してきました。
もともと食費は、家計簿としてつけていたので、全く苦にならなかったのですが、家庭菜園にかかった費用と収穫した野菜・果物の量と時価に換算することは少し、手間がかかりました。
それでも2年以上、続けてこられたのは、その少しの手間以上にメリットがたくさんあったからです。
そのメリットは?、
・家庭菜園にかかった費用と収穫量の時価を出し、食費に占める自給率を出すことによって、趣味の家庭菜園が家計の負担軽減になったこと
・昨年から始めた有機栽培によって、体に良い食物を食べることができるようになったこと(オーガニック食材はまだ、高価です(-_-;))
そんな家計に占める食費の自給率を今月も出してみました。
今月は、想像以上の大寒波により、収穫は・・・(>_<)
1月の食費と家庭菜園にかかった費用
今月の我が家の4人分の食費は、60,039円でした。
私が家計簿を付け始めて4年になりますが、家族4人分の食費としては最もリーズナブルにいけました♪
これは、家庭菜園で採れる農産物が少ない12月~2月に集中して、ふるさと納税を活用して返礼品をもらったことが大きいです。
我が家の返礼品は、全て、野菜・肉・魚に絞っています(^^♪
そして、家庭菜園にかかった費用ですが、こちらは、1月9日にぶどう棚の更新のために単管パイプなどを購入したので、その費用が17,272円かかりました。
他の家庭菜園にかかった肥料などは0でした。
毎年、12月~1月の冬場は、育てる野菜も少ないため、それにかかる費用もほとんど必要としません。
よって、1月の食費と家庭菜園にかかった費用の合計額は、77,311円になりました。
1月の収穫量と食費に占める自給率は?
1月の収穫できた野菜と果物は0でした。
今月はリーフレタスかベビーリーフを収穫できるよ予定でしたが、予想外の寒波によって生長が遅れて育たなかったです(-_-;)
毎月の食費に占める自給率は、収穫した野菜の時価の合計額/(総食費+収穫した野菜の時価の合計額)で算出するので、
0円/(77,311円+0円)=0%となりました。
昨年の10月頃から物価上昇が続いていますが、なるべく、育てる野菜を増やして自給率を高めていきたいですね。
そのためには、そろそろ平年の気温に戻ってきてもらわないっと!
でも、今月はぶどうの棚が更新できたので、満足かな☆
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