11月に種まきしてから約4ヶ月半経過した冬栽培のベビーリーフですが、さすがに全ての葉が枯れ切ってしまいました。
そこで、春栽培を始めるために全ての株を取り除いて、プランターを掃除しました。
株を掘り起こすと、しっかりと根付いた跡が出てきました。
冬の栽培だったため、それほど収穫はできなかったですが、寒い季節でもベビーリーフの葉を我が家の食卓に届けてくれました(^^♪
そこで、今年の極寒を乗り越えたベビーリーフの冬の栽培を振り返ってみました。
1.種まき~発芽~冬の管理方法
種まきは11月上旬に行いましたが、この時期はまだ、暖かかったので、1週間ほどで発芽して、2週目には間引きを行いました。
そして、12月に入って、種まきから1ケ月、経過した頃には新芽がゆっくりと伸びてきました。
しかし、12月に入った頃から気温がぐっと下がってきたため、プランターを設置している園芸ラックのビニルを1日中、閉めっぱなしにして、他の野菜と一緒に冬対策を行いました。
このビニルを閉めっぱなしにしておくだけでも、3~5℃くらいの保温効果があります。
ちなみに冬なので、閉めっぱなしにして湿気が多くても害虫は発生しませんでした(^^;
2.1月からの極寒を乗り越えて収穫
年が明けて、種まきから2ヶ月経つと葉が少し大きくなってきたので、最初の追肥をしておきました。
春栽培では、2週間~1ヶ月に1回は追肥をしなければなりませんが、冬はそれほど栄養を必要としないため、この後の追肥は3月初めにもう1回、行ったのみでした。
ちなみに追肥量は、このプランターで10gの有機質肥料(ボカシ肥料)を全体に撒く程度です。
そして、1月の大雪が終わった後の2月5日初収穫ができました。
その後は、3月5日と17日の2回、収穫することができました。
ベビーリーフの生育適温は15℃~25℃なので、ほとんどの日が10℃以下の冬は、「厳しいかな~?」と思いながら、ダメ元で余っていた種をまきましたが、食べられるくらいの葉に生長してくれて良かったです☆
3.今日からベビーリーフの春栽培を開始♪
今日で、冬栽培のプランターを綺麗に掃除したので、今日から春栽培のスタートです♪
今回はDAISOの2種類110円の種をチョイスしました。
値段は安いですが、発芽率ほぼ100%の優れモノです!
まずは、プランターに再生処理済みの土を入れていきます。
土を入れた後は、プランター全体に種をまきますが、なるべく種間が5㎜~1㎝になるようにまいていきます。
1か所に種が集中してしまうと、後の間引きが大変になります。
種をまいた後は、土が1㎝くらいの厚さになるように、上から被せていき、最後に土を手で軽く固めます。
こうすることによって、風で土が飛ばされて、種が飛んでしまわないようにすることができます。
今日から快晴続きの天気予報なので、最後にたっぷり水やりをしておきました♪
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