場所がなくても、たくさんの種を使いきれるペットボトル栽培

家庭菜園日記(野菜)

 園芸店やホームセンターで売っている野菜の種。

 そのほとんどの種の有効期限が1年以内と書かれています。

 有効期限を過ぎても、ちゃんと発芽したり、2年目以降も使えることもありますが、発芽率は明らかに落ちてしまいます。

 しかし、家庭菜園では、育てるスペースも限られているため、たくさんの種を使い切ることができません。

 そんな時に、種をたくさん使い切ることができる方法が、ペットボトルを使った栽培方法です。

 用意するものは、ペットボトル、カッターナイフ、はんだごて、S字フックのみです。

 これらがあれば、ペットボトル鉢を簡単に作ることができます。

 ペットボトルをカッターナイフで半分に切って、はんだごてで通水用の穴を数か所空けるだけで完成です。

 ペットボトル鉢の詳しい作成方法については、こちらの記事をご覧ください。

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今日は、このペットボトル鉢を使って、購入した種袋にたくさん入っていたリーフレタスとラディッシュの種をまいていきました。

 スペースは、家の周りを囲っているフェンスが栽培場所になります(^_^)

 陽当たりさえよければ、このフェンスのあちらこちらに、ペットボトル鉢を引っ掛けて栽培できます。

 種まきした後は、どのペットボトルにどの品種の種をまいたか分からないので、いちごの小苗づくりの時に使った園芸用ネームプレートを差しておきました。

 「1」がリーフレタス、「2」がラディッシュです。

 生長してきたら、葉の形で分かりますけどね(^^;

 そして、リボベジ水耕栽培をしていた小松菜の葉も大きくなってきたので、これもペットボトルに移植しました。

 株の底から、根っこがたくさん伸びてきたら、土に移し替えるタイミングです。

 右隣の小松菜は、3/19にペットボトルに移し替えたリボベジ小松菜です。

 1ヶ月弱で大きくなってきています。

 ペットボトル栽培は、場所も取らず、費用もかからず、種・苗・リボベジ何でも育てることができるので、経済的にはとっても良いですね☆

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