我が家の家庭菜園は、1階の庭と2階のベランダで家庭菜園を行っていますが、庭で育てている野菜・果物は、現在、万願寺とうがらし、にんじん、ミョウガ、リーフレタス、ぶどう、大根、じゃがいもの7種類になりました。
9月には、ミニトマトやきゅうりなどの夏野菜が終わって、育てている品種が減ってきていたのですが、秋栽培の大根とじゃがいもをそれぞれ、種まき・種いもの植え付けを行ったので、また賑やかな庭になってきました♪
そして、この家庭菜園の作業は、ほとんど出勤前の早朝か休日に行っており、それが健康的な生活に大きな影響を与えてくれています。
そんな今日も、月2回行っている生育状況のチェックと収穫を行いました(^^♪
1.万願寺とうがらしの収穫と生育状況
万願寺とうがらしの甘とう美人は、4月17日に苗を植えて育ててきたものです。
この品種は、果実はやや大きめですが、実が曲がったり、変形することが少ないので、我が家でも6月25日に初収穫をしてから、9月いっぱいまでで、80本の実を収穫することができました。
そして、まだ、実がいくつか実っていたので今朝、収穫を行いました♪
さすがに7~8月に採れていた実と比べるとサイズが小さくなってきましたが、色艶は良い感じです。
そして、花も開花してきていますが、着果してから、あまり実が大きくならないようだと、そろそろ株の片づけに入ったほうが良いかもしれません。
以前のブログで、ミニトマトの栽培の終える目安は、「着果して20日以上、収穫できるサイズ・色にならなくなったら」と書きましたが、万願寺とうがらしも同じくらいの目安で、栽培を終えようと思います。
でも、まだ、頑張ってほしいので、今日は有機質肥料の追肥もしておきました(^^;
2.にんじんとリーフレタスの収穫と生育状況
小スペースの我が家の庭で、どれだけたくさんの野菜を育てることができるかを考えて、調べていくうちに、ペットボトル栽培の手法があることを知りました。
そこで、春・夏からペットボトルで育ててきた品種が、にんじんの「時無五寸人参」とリーフレタスです。
リーフレタスは食べ頃サイズの分だけ切って収穫し、にんじんは葉が枯れかかってきたので、完全に葉がなくなってしまった2本を収穫しました。
にんじんは、品種が小さめの五寸サイズですが、1本は五寸にも届かず・・・(-_-;)
それでも、サラダくらいには使えそうなので、大事な有機野菜、美味しく頂きます!
3.巨峰の収穫
ぶどうの収穫は、早朝に行うと、果粒が最も肥大化している時間帯なので、早朝に収穫するとホントに良く実が落ちてしまいます(>_<)
これが、朝の10時以降になると、収穫しても全く実が落ちないので、不思議ですね。
そんな巨峰が今日もたくさん採れました。
今年の猛暑のおかげで、収穫の後半になり、真紫に色づかない実が増えてきました。
これは、ブドウの果皮を黒くする色素(アントシアニン)は高温で合成が阻害されるため、色素の不足により色づきが悪くなるからで。
ちなみに、着色が綺麗に色づかなくても、味は変わらず、とっても甘い実なので、収穫時期を遅れないようにすることが大切です。
私は、収穫に迷ったら、その房の一番、色付きが良くない実を収穫する前に採って、食味してから収穫するようにしています。
あと、数房になったけど、元気に育ってほしいなぁ。。。
4.10日前に栽培を開始した大根と秋ジャガイモ
10日前に種まきした大根の新芽がだいぶ伸びてきました。
あまりに生長が速く、徒長しすぎてしまうと、そのまま新芽が倒れて枯れてしまうので、芽が徒長しすぎていたら土寄せを行います。
1回目の間引きで、4本の新芽を3本に間引きましたが、これでも徒長しすぎているので、横の土を寄せて、根元がぐらつかないようにしました。
大根は、間引きの時だけでなく、普段の様子を観察して、芽が徒長しすぎていたら、その都度、土寄せを行います。
そして、大根と同じ時期に、種いもを土に植えた秋じゃがいもも、地上に芽が伸びてきました。
土づくりが良かったのか?春じゃがいもよりも芽の生長が良いです(^^♪
袋栽培のじゃがいもも、しっかりと芽を出してきました。
春栽培の芽かきが、少し、失敗して、その後の収穫数が減ってしまったので、秋栽培では芽かきを失敗しないように、マメに生育状況を見ていく必要があります。
5.ミョウガの生育状況
2年目の栽培になったミョウガですが、蕾がなくなってしまい、そろそろ今年の店じまいのようです。
昨年は、4株で29個の花蕾が採れたミョウガですが、今年は、1株は知り合いにあげて3株育ててきました。
今年の収穫数は、12個でした。
ミョウガは、たくさん採れても、なかなか料理の使い道が限られているので、今年は丁度良い収穫数でした。
収穫は終わりましたが、ミョウガは乾燥が大の苦手で、長い間、土を乾燥させすぎると、来年に向けての生長も悪くなるので、毎日の水やりは欠かさず行っていきます。
さて、また、秋栽培が始まり、賑やかになってきた庭の野菜作りですが、これからも生長を見守り続けていきたいですね☆
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