5月4日に苗を植えつけたミニトマトのアイコですが、2週間半、経過して、花も開花し、大きくなってきました‼
さて、株が大きくなってきたら、畝の端にに支柱を立てて誘引すると、茎や葉が広がって大きく育てることができます。
ミニトマトを育てる時の支柱の立て方は色々とありますが、家庭菜園では2本仕立てで育てるのがおススメです。
理由としては、家庭菜園ではスペースが限られているため、葉や茎を広げすぎるとこができないことと、2本仕立てへの誘引方法は簡単だからです。
下の写真は、一昨年に、ミニトマトの茎を2本仕立ての支柱へ誘引したものです。
真ん中の仮支柱の両側に本支柱を立て、仮支柱に固定していたミニトマトの主枝を外して、片方の支柱へ固定します。
そして、主枝以外の最も太くて元気な、もう1本の側枝を反対側の本支柱へ固定するだけです。
あとは、それぞれの本支柱に沿って、茎と葉が大きく育っていきます。
支柱立ての準備
毎年、我が家のミニトマト栽培の本支柱は、180㎝の長さのものを使っています。
ミニトマトは初夏から一気に葉と茎が伸びてきて、支柱の高さが210㎝や240㎝でも十分に育ち、それだけたくさんのミニトマトも採れますが、私の身長ではそこまで管理できないのと、高さを180㎝までに抑えることによって、量は減りますが、それだけ糖度の高いミニトマトが採れると考えているからです。
さっそく、仮支柱を立てている両側に支柱を差しておきました。
我が家の畑の土は柔らかめなので、支柱は、手で簡単に突き刺すことができます。
このままでは、株が大きくなってきた時に不安定となるので、支柱どうしを別の支柱で固定して、やぐらのようにすると安定しますが、まだ、そこまで大きく育っていないので、それは次回の作業にしました(^^;
ミニトマトの茎を支柱へ誘引
畝の両側に支柱を立てたら、ミニトマトの主枝が片方の支柱に行くように麻ひもを使って、誘引します。
この時に、注意しなければならないのは、茎の下の方を固定すると茎に負担がかかってしまうので、上の部分が支柱のほうへ来るように、軽くひもで誘引します。
この後は、主枝の次に太い側枝を反対側の支柱へ誘引してあげれば、きれいにYの字の2本仕立てにすることができます。
ここまでの大きさになってきたら、そろそろ茎の間から脇芽が出てくるので、「脇芽取り」の作業も必要になってきます。
花も、ぼちぼち開花してきたので、実がなるのが待ち遠しいですね☆
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