今日も最高気温予想17℃の小春日和になりました♪
庭に植えて8年目になるぶどうの木も冬の休眠から覚めて、活動を始めそうな感じです。
さて、3月に入ったので、月2回の家庭菜園野菜チェックを行いました。
家庭菜園で育てている野菜や果物のチェックを行う目的ですが、主に
①普段は忙しくて、野菜や果物の細かい生育状況(特に病気にかかっているか)を見れないため、最低、月2回チェックすることによって、病害虫の影響に気付けること。
②月2回チェックをすることをルーティーンにしておけば、追肥のタイミングを見逃さないこと。
の2つがあります。
さて、厳しい寒さを乗り切った野菜はどうなっているでしょうか?
1.ミニ畑の露地栽培野菜の生育状況
昨年の11月に苗を植え付けした玉ねぎは、一時期、大雪をかぶって、全く姿が見えない日が3日ほどありました(>_<)
玉ねぎは、鉢の一部が見えている左側のミニ畑に植えています。
こんな状態でしたが、残った株は、しっかり土に根付いて、ピンと葉が立っています。
3月に入ったので、苗を植えつけてから一度も行っていない追肥を行いました。
玉ねぎは、冬の間は根元の玉は膨らみませんが、暖かくなると一気に玉を大きくしていきます。
この時期に、しっかりと肥料をあげておかないと、大きな玉ねぎに育ちません。
よって、春に入ってからの追肥はとても大切です。
追肥の量ですが、有機質肥料を1株あたり5gずつ、根元のまわりにまきました。
次に玉ねぎの横の畝で育てているいちご(章姫)です。
いちごは、ネットを張っていたおかげで、大雪の影響も受けず、病気にもならず、しっかりと土に根付いて、順調に育っています(^^♪
いちごも苗の植え付け以来、一度も行っていない追肥を行いました。
いちごは1株からたくさんの花が咲き、株も大きくなるので、1株あたり15gの有機質肥料をたっぷりとまいてあげました。
次にその横の畝で育てているだいこん(時なし大根)です。
虫に食されたりして、ダメになってしまった株もありますが、この1.5m幅の畝で、まだ6株は元気に育っています。
だいこんの白い部分も、かなり地上に出てきましたが、サイズにはまだまだなので、これからの生長に期待したいです。
だいこんにも1株あたり5gずつの有機質肥料を追肥しておきました。
2.プランター野菜の生育状況
次に、ミニ畑の横の通路で、プランター栽培しているにんじん(時無五寸人参)です。
このにんじんは7月に種まきしたものなので、すでに7ヶ月経過しています(^^;
時なし品種なのに、のんびりしたものです・・・
さすがに210日以上も経過しているので、少し、根元を掘ってみました。
ミニサイズですが、赤いにんじんには育っているみたいです。
葉も枯れかかってきているので、これが最後の追肥と思い、プランター全体に30gの追肥をしておきました。
プランター鉢3つで育てているミョウガは、3年目になります。
ミョウガは、冬の休眠期間を終えて、春から生長を開始するので、こちらは1鉢あたり10gの追肥をしておきました。
ミョウガは、冬にはあまり、料理には使いませんが、夏の料理の薬味として、とても重宝するので、3年目もきれいなピンクの花蕾を付けてほしいですね☆
3.ペットボトル栽培のリーフレタスとだいこんの生育状況
ペットボトル栽培している野菜は、リーフレタス5ボトル、だいこん4ボトルです。
ペットボトル栽培の良い点は、雪などの悪天候の時は室内に、陽当たりの悪い時は、陽の当たる場所へ移動できる点です。
そのため、ゆっくりですが、元気に成長を続けています。
ペットボトル栽培で大切なのは、肥料切れと水分不足を防ぐことなので、1ボトルあたり3gの追肥とたっぷりの水やりをしておきました!
これで、庭で育てている野菜のチェックが終わりましたが、ミニのにんじん以外は、何とか生長してくれている感じです。
これから暖かくなって、一気に生長して、収穫まで行けたらいいな。
でないと、春・夏野菜の栽培を始めることができないですね(^_^)
にほんブログ村
コメント