今年の大根栽培は、なるべく早く収穫したかったので、白首系大根の「時なし大根」を選び、9月21日に種まきしました。
現在、露地栽培で7株、ペットボトル栽培で4株、プランター栽培で5株、育てています。
白首系大根は、青首系大根に比べて、苦味があるため、この苦味を少なくするためには肥料切れと土の乾燥に注意することが必要です。
今日は、3回目の追肥とプランター栽培している大根の最後の間引きを行いました。
露地栽培とペットボトル栽培の大根に追肥
露地栽培の株は、場所によって生長がマチマチですが、葉がしっかりと大きくなってきた株もあります。
しかし、中には、葉が虫に食べられてしまった株も出てきました(-_-;)
ここまで葉が食べられてしまっては生長が期待できないかもしれませんが、オーガニック用の害虫駆除剤を散布して、復活するのを期待しています。
そして、大根は2週間に1回は追肥しないと苦くなってしまうので3回目の追肥を行いました。
肥料は有機質肥料を1株当たり3gずつ、株の周りに撒いていきます。
この株はしっかりと生長しているので期待大です♪
全ての株に追肥した後は、水やりもしっかりと行っておきました。
そして、間引きが終わったペットボトル栽培の大根にも、同じように追肥しておきました。
プランター栽培の大根の最後の間引き
我が家のベランダは、冬になると、1階のミニ畑よりも陽当たりが良いので野菜の冬栽培は、ベランダのほうが生長が良いです。
そのベランダに700型のプランターを設置して、同じ、時なし大根を育てています。
1回目と2回目の間引きは既に済んでいますが、それぞれの新芽の葉が3~4枚になってきたので、最後の1株に絞る3回目の間引きを行いました。
3つの芽のうち、1番葉が元気な芽を残して、残りの芽を手で間引きました。
間引きした後は、露地栽培と同じように、1株当たり3gの有機質肥料を株元に撒いて、最後に水やりをしておきました。
これで、全ての大根の間引きを終わったので、後は、害虫に葉を食べられないようにすることと、肥料切れと土の乾燥のし過ぎに気を付けて、育てていきたいです☆
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