8月も猛暑、大雨、育てていた野菜の全枯れ・・・などなど、色々とありましたが、今月も家計の食費、家庭菜園にかかった費用、収穫した作物の時価総額を計算して、我が家の食費自給率を計算しました。
私が家庭菜園を通じて、食費の自給率を計算して、家計の負担を減らそうと思い立ったきっかけは、過去のこちらの記事に掲載していますので、興味頂いたら、ご覧ください。
8月の食費と家庭菜園にかかった費用
8月の我が家の食費は、59,580円でした。
(私、夫、高校生の子2人の計4人分です。)
そして、家庭菜園にかかった費用は、0円でした。
(今月も、春頃に購入した園芸用品で足りているので、新たな出費もなく、家庭菜園ができました♪)
よって、総食費は、59,580円となりました。
そして、毎月の恒例となった今月の収獲した野菜の量から時価総額を出していきます。
今月は、ミニトマトのアイコの糖度が7%を超えて、スーパーで売っているアイコとほぼ、同等の味になったので、ミニトマトはアイコの時価で換算しました。
8月の野菜の収穫量と時価に換算した価格、そして食費自給率は?
8月に収獲した野菜は、以下のとおりでした。
8/1 ミニトマト16個、ミョウガ1個
8/3 トウガラシ2個
8/7 ミニトマト40個
8/10 ミニトマト19個、リーフレタス28g
8/15 ミニトマト11個、ミョウガ2個
8/20 ミニトマト27個
8/22 大葉12枚
8/25 ミニトマト28個、リーフレタス20g
8/28 リーフレタス15g
8/29 ミニトマト23個、大葉12枚、ミョウガ2個
となり、全ての収獲量は、
ミニトマト164個、リーフレタス63g、ミョウガ5個、トウガラシ2個、大葉24枚 でした。
収獲した野菜のスーパーでの販売価格は、ミニトマト(アイコ10個入り)321円、リーフレタス(62g)138円、ミョウガ(3個入り)98円、大葉(10枚入り)105円 でした。
(韓国とうがらしは、収獲量が2本だけだったので、収獲した時価総額に含めません。)
8月の収獲した作物の時価合計は、
ミニトマト(アイコ)321円×164個/10個=約5,264円
リーフレタス138円×63g/62g=約140円
ミョウガ98円×5個/3個=約163円
大葉105円×24枚/10枚=約252円
となり、合計5,819円となりました。
そして、食費自給率は、収獲した作物の時価合計/(総食費+収穫した作物の時価合計)で算出しますので、
5,819円/(59,580円+5,819円)=約8.9%となりました。
今月は、先月に比べて、食費が少なかったこととミニトマトの糖度が上がったので時価の計算を市販されているアイコで換算したのが、自給率アップにつながりました。
食費が、少なかったのは、先月、採れた野菜のストックがあったことも大きな要因ですね。
家計食費の自給率を計算し始めて、半月、立ちましたが、確実に、家庭菜園のモチベーションアップにつながっています。
いつ、起こるか分からない野菜の価格高騰に備える意味でも、体に良い栄養を取る意味でも、家庭菜園を通じて、食費の負担を減らし、食費の自給率を向上させることは、とっても大切な気がします。
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