9月始めの野菜の生育状況

家庭菜園日記

 今朝、起きたときに天気予報を見てみると、7時半頃から大雨の雨雲が接近する予報だったので、大慌てで、ミニトマト、大葉、リーフレタスを収獲しました。

 ミニトマトの真っ赤な実が、たくさん成っていて、大雨に当ててしまうとせっかくの赤い実が割れてしまうので大急ぎでの収獲でした。

 収穫後、すぐに雷雨がやってきたので、ギリギリセーフ!^_^;

 今日の収獲は、ミニトマト40個、大葉14枚、リーフレタス16gでした。

 そして、月始めと月の真ん中に習慣にしている野菜・果物の生育状況の確認を行いました☆

1 ミニトマト(アイコ)の生育状況

 ミニトマトのアイコは、今日、40個収獲できたので、6月30日に初収穫してからの収獲した全ての個数は、363個になりました。

 去年、育てていた千果の全ての収獲個数が481個だったので、それには、及ばないかもしれませんが、今年のアイコの糖度は、8月に入ってから、ずっと7%以上を保っているので、適度に追肥・わき芽取り・余分な枝の摘芯を続けながら、あとちょっとの収穫時期を楽しみます♪

2 いちごの子苗作りの生育状況

 6月から子苗作りを開始して3ヶ月が経過した四季なりいちごの生育状況ですが、今日、子苗の数を確認したところ、第1子苗→11個、第2子苗→16個、第3子苗→14個、第4子苗→5個、第5子苗→1個でした。

 これだけ、子苗の数が増えてくると、枯れてきた子苗も出始めています。

 10月頃に植え付けしようと思っているいちごの苗は、プランターと畑のスペースもあり、「10個くらいが限界かな~」っと思っているので、いくつかは枯れてしまっても、元気な子苗が10個ほど残れば十分だと思っています。

 あとは、おすそ分けかな?

 (ちなみに、いちごの第1子苗は、親株のウイルスや病気を遺伝で引き継いでいる可能性が高いので、新しいシーズンの苗の植え付けには、使うことができません。)

 そして、まだ、実を付けていた親株のほうは、実のサイズもだんだん小さくなってきたので、そろそろ、株を処分する頃かもしれません。

 真ん中の株の実を収穫したら、処分しようかな?

 そろそろ、秋野菜の植え付けも始めないといけないし。。。

3 レモンとぶどうの木の様子とかぼちゃの栽培終焉!

 「今年こそは、レモンの実をたくさん、成らせてやる~!!」と意気込んで、冬から剪定を行い、肥料も栽培の先生に教わったボカシ肥料をあげたりして、取り組んでいたレモンの木ですが、結局、この夏は着果しませんでした。

 それどころか、花の開花もありませんでした。。。

 コナジラミが発病させたすす病の後が、まだ、残っています(>o<)

 コナジラミは、害虫駆除剤を散布して、何とか数は減ってきましたが、まだ、数匹、プンプン飛んでいて、油断すると一気に増えそうな状況です。

 冬に木が枯れるまで待って、また、来年、頑張るしかなさそうな状態です。

 そして、レモンの木と同じように害虫にやられてしまったぶどうの木ですが、新梢が立派に伸びてくれました。

 ブドウスカシバに侵されたため、全ての枝を伐採したのが5月22日でした。

 そこから、約3ヶ月ちょっとで、たくさんの枝が伸び、葉も生い茂ってくれました。

 さすがに、今年は、収獲出来なさそうですが、来年は、また、たくさんの巨峰の実が収穫できれば!です。

 5月に種をまき、そこからそだった苗を5月29日にプランターに植え付けて、育てていたかぼちゃですが、結局、雄花しか咲かず、終焉を迎えてしまいました(。・・。)

 敗因は、親づるの摘芯が遅れてしまったことかと思います。(たぶん・・・)

 通常、かぼちゃの雌花は、親づるの根元あたりから枝分かれした子づるにできやすいため、親づるの親づるの本葉が7枚くらいになったら、親づるの先端を切って、子づるが延びやすいようにします。

 ところが、私がうっかりしている間に親づるの本葉が12枚くらいになっていました。

 ちょっとの摘芯忘れが、命取りになってしまいました。

 このままだと、悔しいので、また、来年、育ててみたいな~

4 ミョウガの生育状態

 ミョウガは3月13日に地下茎を植え付けて、7月17日に初収穫してから、これまで8つの花蕾を収獲できました。

 こちらは、家の中で最も陽が当たらず、風通しの良い場所で、元気に成長してくれています。

 収獲出来た花蕾は、ほとんどこのプランターから収獲出来ました。

 もう1つのプランターは、2階のベランダに置いていますが、陽当たりが強すぎて、葉が枯れかかっています。

 やっぱり、ミョウガ栽培は、風通しの良い、日陰が一番、生育に適していますネ。

5 リーフレタスの生育状況

 4月に種まきを行ったリーフレタスは、先日、収穫を終えたところですが、6月22日に2巡目の種まきを行ったリーフレタスは、まだまだ、収穫、真っ盛りです。

 4月に種まきしたリーフレタスが、3ヶ月間、収穫し続けることができたので、このプランターも9月いっぱいまでは収穫し続けたらいいです。

 リーフレタスは、葉レタスで、切って収穫すれば、また、リーフ(葉)が生えてくるので、いくらあっても重宝します。

 おまけに、栄養たっぷりで、味も美味しいので、そろそろ、別のプランターにも種のずらしまきをして、育てようかと思ってます。

 「ずらしまき」というのは、一度に同時期の種まきをするのではなく、少し、時期をずらして、育て始めることによって、長い間、収穫しつづける栽培方法です。

6 とうがらしの生育状況

 6月26日に苗を植え付けてから、約2ヶ月になりましたが、ようやく、実がたくさんなってきました!

 細長くて、真っ赤な実の韓国とうがらしのイメージだったんですが、だいぶ大きくなり、万願寺とうがらしのようになってきました。

 この青色のとうがらしが、赤くなるタイミングですが、9~10月頃からが、真っ赤に染まる時期なので、この時期は、まだ、青い実がたくさんなるようです。

 かといって、青色のままでも、とうがらしの味は楽しめるので、そのまま収穫して、料理に使っても問題はなさそうです♪

7 九条ネギの生育状態

 今年、育ててきた野菜の中で、一番、ゆっくり成長しているのが九条ネギです。

 3月29日に種まきを行って、少しずつ育ってきたネギですが、ようやく、サイズが大きくなり、上に伸びてきました。(どんだけ、ゆっくりなんだか・・・)

 もともと、ネギの収穫時期は、秋~冬にかけて行われるので、ようやく目覚めたのかな?

 まだ、九条ネギの種が余っているので、もう1つプランターを増やして、秋の収穫量を増やしても良さそうです。

8 シソ(大葉)の生育状態

 ネギと違って、とっても早く成長しているのが、このシソです。

 6月28日に種まきをして、8月22日に大葉の初収穫を行いましたが、この時の大葉は、まだ、シソの香りが弱かったです。

 ところが、今日、シソに顔を近づけて、香りを嗅いでみると、とってもほのかなシソの香りがしました。

 今日、収穫した大葉も、しっかり、シソの香りがして、サラダに使っても美味しかったです。

 プランター2つに植えたので、これから、どんどん収獲出来そうですね♪

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