ベビーリーフの収穫と2回目の間引き

ベビーリーフ

 我が家のベランダで育てているベビーリーフは、30㎝×17㎝のプランター2つで育てています。

 1つは、7月13日に種まきを行ったのもので、7月31日に初収穫してから、これまで3回、21gのベビーリーフが採れています。

 昨年も夏のベビーリーフは、8~10回は収穫でき、30㎝×17㎝のプランターで、60g~80gの量を収穫することができました。

 有機栽培のベビーリーフは、20g~30gで300円くらいはするので、1回の栽培で約1000円分の新鮮なベビーリーフを育てていることになります。

 今日も、ベビーリーフの葉が大きくなっていたので、食べ頃サイズの葉を切って収穫していきました。

1.7月13日に種まきしたベビーリーフの収穫

 夏の猛暑の時期に、ベビーリーフの葉を新鮮な状態で、大きく育てるコツは、適度な水分と30℃以上の夏日に太陽に当てる時間を3~4時間程度にすることです。

 上の写真のベビーリーフも、先週の猛暑日が続いた時は、葉がクタクタになっていました。

 それが、一昨日の豪雨後は、気温が下がり、晴れ間と雨の時間のバランスが良くなり、水やりをしなくても、葉が大きくなっていました。

 露地栽培での温度管理は難しいですが、プランター栽培の場合は、太陽に3~4時間当てた後は、風通しの良い、涼しい日陰の場所に移動させておくと、長い期間、新鮮な葉を収穫することができます。

 今日も葉の根元から切って収穫していきました♪

 今日で、このプランターの4回目の収穫になりますが、今年一番の大きさと色艶の良いベビーリーフを採ることが出来ました!

 収穫量も15gとたくさんの葉を採ることが出来ました(^^♪

2.8月6日に種まきしたベビーリーフの2回目の間引き

 もう1つのプランターのベビーリーフは、8月6日に種まきを行ったもので13日が経過しました。

 こっちのプランターも順調に葉が育っています。

 あと1週間もすれば、収穫できそうなサイズの葉に成長しそうですが、根元を確認したら大きくなった葉と新芽が、だいぶ混み合っていました。

 8月11日に1回目の間引きを行いましたが、1回目の間引きの主な目的は、芽がたくさん出ると、栄養が分散されて大きな葉に育たないので、新芽の数を減らすことが目的でした。

 しかし、今回の2回目の間引きの目的は、それぞれの芽が、かなり大きく育っており、葉が混み合うことによって風通しが悪くなり、害虫(特にアブラムシ!)が発生するのを予防することと、たくさんの葉が成長すると葉の浴びる太陽の光が少なくなって成長を妨げないようにするために、2回目の間引きを行いました。

 葉の根元の部分が重なって成長している芽があれば、折れ曲がったり、弱々しい細い芽のほうをピンセットで間引いていきます。

 土が湿っていると、スルッと抜けて間引きがしやすいです(^_^)

 まだ、発芽したばかりの新芽もたくさんあります。

 このような新芽は、約1㎝間隔の周りに別の芽がなければ間引かずに置いておきますが、数㎜間隔の近くに別の成長した芽があれば、新芽のほうを間引いてしまいます。

 この方が、先に成長した葉のほうが早く大きく育つので、収穫も早くすることができます。

 これで、2回目の間引きが完了しました。

 間引き後のベビーリーフは、すっきりして、風通しも良さそうなので、これからの成長が楽しみです。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村

コメント