4月16日に苗をミニ畑に2苗、鉢に1苗植え付けたミニトマトのアイコですが、順調に成長してくれて真っ赤な実がいくつかなりました。
完全に真っ赤になった実から採っていって、今日は10個採ることができました♪
しかし、ちょっと心配なのが、鉢植えしている株です。
暑さにやられてしまって、完全に葉がぐったりしてきました。
朝と夕方(仕事の帰りが遅いときは夜)に水やりをしていますが、ここ数日の猛暑にお疲れ気味です。
そこで、1ケ月に1回の追肥の予定だったところを10日ほど早めてボカシ肥料を1株あたり10gずつ追肥しました。
10日前にコンパニオンプランツとして、ミニトマトの株横に植えた九条ねぎの苗も元気でやってくれていました。
さて、今日は、暑さも増してきたので、お庭で育てている野菜たちの成長確認を行いました。
1.露地栽培のきゅうり、いちご、じゃがいもの成長の様子
6月に入ってから収穫できるようになり、これまで18本採れたきゅうりの「夏すずみ」ですが、暑さに負けずに元気に育っています。
ちょうど、2日に1本くらいのペースで採れていますが、今日も1本良いサイズが採れました。
これからの暑さ対策のため、ミニトマトと同じように1株あたり10gの肥料を追肥しておきました。
次にとなりの畝のいちごの様子です。
ベランダでプランター栽培しているいちごに比べると実の結果数が少ないですが、今年は人工授粉しなくても結果してくれています。
これは、となりで育てているきゅうりにたくさん花が咲いて、そこにミツバチやクマバチが寄ってきてくれるおかげです。
ちなみにクマバチは、ミツバチ科に属していて、いちごの受粉にも効果的です(^^♪
きれいな形のいちごばかりではないですが、人工授粉せずに結果してくれるのは、手間が省けて、ありがたいです。
そして、いちごの隣の畝で3株、育てていたじゃがいものメークインです。
これまで、袋栽培ともう1つの畝で育てていたものを収穫済みですが、今日で最後の収穫になりました。
このじゃがいもを掘り起こす時の「何個、育ったかな~?」というワクワク感は、いも類栽培した時の特別な時間ですね☆
今日も大小、様々なサイズでしたが、27個のメークインを採ることができました。
じゃがいもは、収穫してすぐは表面が湿っているため、腐らせないために1~2日、新聞紙の上にのせて風通しの良い場所で保管します。
5㎝以上のサイズは20個で、5㎝未満は7個でした。
2.お庭でプランター栽培しているミョウガ、万願寺とうがらしの成長の様子
昨年の3月に地下茎を植えつけた2年目のミョウガです。
暑さで葉が変色してきていますが、何とか成長を続けてくれています。今年は一度も肥料を与えていなかったので、1つのプランターに10gと基準の量よりも多めに追肥をしておきました。
(ミョウガの追肥量の目安は30g/㎡で、このプランターだと1つのプランターに5gくらいが目安です。)
よく見ると、1個だけ花蕾が地上に顔を出していました♪
昨年は、消費できないくらい、たくさん採れたミョウガですが、2年目はどれくらい採れるでしょうか?
4月半ばから700型のプランターで2つの株を育てている万願寺とうがらしです。
朝方は元気なのですが、夕方になると葉がぐったりしています。
鉢植え栽培のミニトマトと同じように、この場所は1日、陽当たりが良すぎるので、猛暑にやられそうな感じです。
とうがらしも、1株あたり10gの追肥をしておきました。
そんな過酷な環境の中でも、今日は5本採ることが出来ました。
今日は、メークイン27個、きゅうり1本、万願寺とうがらし5本、ミニトマト10個と、今日もたくさん採れました♪
3.6年目を迎えたぶどうの木の成長の様子
苗木を庭に植えてから6年目の巨峰は、たくさんの房が付いてくれて、袋かけもほとんど終えました。
ここまで暑くなると予想していませんでしたが、早めの6月18日に袋かけを始めておいて良かったです。
ぶどうの実は、強すぎる日光に長時間、当ててしまうと日焼けを起こして、食べるのに適した実に成りません。
残っていた3つの房にも袋かけをして、全ての房の袋かけを終わりました。
ぶどうの木の育成期間中(3月下旬~10月頃)までは、月1回の追肥を目安に行いますが、元気に育っていたため4月20日に追肥して以来、1度も追肥は行っていませんでした。
そろそろ肥料切れに加えて、猛暑を乗り越えるための栄養補給が必要と思い、30gのボカシ肥料を株の周りに広くまいておきました。
ぶどうの木は、成長すると葉が生い茂り、房を付けて、その下のスペースが木陰になってくれるので、ミニ畑の作業で休憩するときの、良いスペースになっています!(^^)!
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