プランターの土に藻が発生した時の対処方法とミニトマトの収獲

病害虫への対応

 今週は、毎日ずっと雨が続いていました。そして、今日、やっと太陽が出てくれたので、ベランダのリーフレタスとミニ畑のミニトマトを収獲しました。雨が降り続いていた間は、ほぼ放置状態だったので、1週間ぶりの収獲です♪

リーフレタスの収獲とプランターに出現した藻の対策

 4月26日にプランター2つに種まきをして、6月8日に初収穫をしてから、今日で7回目の収穫です。既に2巡目のプランターの苗も育っていますが、まだまだ、たくさんの葉レタスを生やしてくれそうな感じです。

 前回の収穫が7月3日だったので、太陽が照らなくても、1週間でこれだけ成長を続けてくれます。早速、園芸バサミで根元から切って収穫しました。

 よく、スーパーで根元から切り取って1株ごと売っている葉レタスがありますが、なんだかすごくもったいない感じがします。葉の根元から切っていけば、また、生えてくるのにと思ってしまいます。(ただ、葉の根元から切るとしおれるのが早いんですけどね・・・。そこは、フリーザーバッグと不織布タオルで長期保存するようにしています。)

リーフレタスの最初の収穫と手間いらずな長期保存方法
 また、天気の日が続いているので、プランターで育てている野菜の成長がぐんと早くなりました。5つの苗が生長しているリーフレタスのうち1つの苗の葉がだいぶ大きくなってきて、葉っぱどうしも重なり合ってきたので、最初の収穫を行うことにしました。リー

 そして、リーフレタスを収穫した後のプランターを見てみると、何だか緑色のコケみたいなものが出現していました。

 2巡目で育てているプランターには、もっと、緑色が広がっていました。

 こちらは、プランター一面、緑色です・・・

 これは、藍藻(らんそう)と呼ばれる藻の一種のようです。コケだともっと、植物のような上に延びたものになりますが、それほど雑草のように生えたわけではなく、緑色のカビみたいの感じでした。調べてみると、このまま放置していては、小バエが飛んでくる原因になったり、太陽の光が土に行くのを遮られたりして、植物の生育にも良くないようなので、まず、表面の藻を処分して、上からやさお酢をかけておきました。

 お酢の成分は、藻だけでなく、コケの繁殖予防効果があるので、生えてきたものを一度、撤去して、その上から散布しておくと、次には生えてきにくくなります。そして、私の使った「やさお酢」は、虫の忌避効果もあるので、野菜の葉や茎に散布して、そのまま、土にも散布できるので、とっても簡単です。

 とうがらしやラディッシュにも、早くも、アブラムシがちょっとだけ出現していたので、ベランダで育てている野菜全てに、まんべんなく散布しておきました。

 そのあと、ミニ畑に行き、ミニトマトの様子を見たら、収獲できそうな実がいくつかあったので、収獲を行いました。

ミニトマトの収獲とかぼちゃの開花・葉の撤去

 ミニトマトも前回の収獲が7月3日だったので、1週間で真っ赤に染まった実ができていました。

 アイコは13個収獲できましたo(^-^)

 そして、よ~く見ていたら、不思議な形のアイコが出現していました。

 これが、噂に聞いていた双子ミニトマト?

 これからどんな成長を見せるか分かりませんが、また、成長を見ていく楽しみが増えました。

 ミニトマトの横でプランター栽培しているかぼちゃに3つ目と4つ目の花が咲きました。

 しかし、どちらも雄花でした。かぼちゃの花は雄花と雌花が同時に咲かないと受粉ができないので、そのまま観賞するだけです。これで、これまで、開花した4つとも全て雄花でした。この前、茎の先端を摘芯したので、そろそろ、雌花も咲いて欲しいです。

 そして、またまた、灰色かびの斑点模様の葉が3枚あったので、こちらも根元から切って処分しておきました。

 梅雨と多湿、恐るべしです。来週からは、晴れの日が続きそうな予報になっているので、そろそろ、カビの繁殖を抑えられそうな気がします。

 これから、いよいよ夏本番ですが、野菜・果物にとって色んな病気になる可能性が高くなるので、早期発見・早期対策が大切になってきますね☆

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