ラディッシュのずらし蒔き/ベビーリーフの新鮮な保存方法

家庭菜園日記(野菜)

 今日の京都は秋晴れで、昼間はTシャツ1枚でも寒くならないようなポカポカ陽気でした。

 ベランダの野菜を採っていても、とっても良い気持ちでした♪

 暑さで、ラディッシュの葉はぐったりしていましたが、赤い根は色んな形で5個採れました。

 なかなか赤くならない韓国とうがらしの実はおまけです。。。

 そして、3日前に収穫したベビーリーフも、また葉が大きくなっていました。

 今日のベビーリーフの収穫量は、18gでした。

 毎日、サラダに「もう1種入れたい。」と思ったときに、とっても役に立っています(^^♪

 プランターの収穫できそうなラディッシュが、あとわずかになってきたので、ずらし蒔きを行いました。

ラディッシュのずらし蒔き

 ラディッシュの生育適温は、15℃~20℃なので、例年だと10月いっぱいで栽培を終わるのですが、今年は比較的気温が高い日が多いので、まだまだ育てることができそうです。

 すでに栽培して収穫できている野菜を、時期をずらして、別の畑やプランターに種まきすることを「ずらし蒔き」と言います。

 これをすることによって、1つのプランターで収穫が終わっても、また、別のプランターで収穫でき、生育期間中は、途絶えることなく、野菜を採り続けることができます。

 難点は、生育する手間と時間をとられることと場所が必要なくらいですが、水やりや追肥は、ついでに行えば、それほど負担にはならないので、育てる場所がある限りは、有効活用して生育量を増やすようにしています。

 以前に育てていたリーフレタスのプランターが1つ空いていたので、土入れを行います。

 土も、以前に別の野菜を育てていた時に使った土を、不純物を取り除いて、煮沸消毒し、太陽熱消毒をし、最後にリサイクル剤を入れて再生したものです。

 1㎝間隔でジグザグに深さ1㎝の穴を指であけます。

 ここに2粒ずつ、ラディッシュの種を入れていきます。

 上から土を被せて、すこし土を押して、最後に水やりをしっかり、行っておきます。

 急に気温が低くならなければ、まだ、育つはずなので、もう少しポカポカ陽気が続いてほしいですね。

ベビーリーフの新鮮な保存方法

 今日、採れたベビーリーフですが、収穫するときは、葉の根元を園芸バサミで切って採っています。

 これを、そのまま、冷蔵庫に保存すると2,3日でしおれてしまいます。

 そこで、私がベビーリーフを採った後は、すぐに水洗いをして水分を含ませて、不織布のふきんを使って冷蔵庫に保存しています。

 この保存方法だと、1週間~10日くらいは、シャキッと新鮮なまま保存することができます。

 まず、ボウルの上にざるを載せて、そこに水を入れてから収穫したベビーリーフを入れて、ゆっくりと手で洗います。

 洗い終わったら、ざるをあげて、軽く水をきります。

 不織布ふきんを広げて、ふきんの半側に洗ったベビーリーフを載せていきます。

 不織布のふきんがなければ、クッキングペーパーでも代用できます。

 少し、水分を含んでいるくらいがちょうど良いです。

 ベビーリーフを半側に載せたら、もう片側を折って、ベビーリーフをはさむようにします。

 この上に、また、洗い終わっているベビーリーフを載せます。

 そして、また、この上に、新しい不織布ふきんを広げます。

 広げたら、最初と同じ方法で、ベビーリーフを載せます。

 最後に再び、はさんでセット完了です。

 イメージは、水気をふくんだベビーリーフでサンドウィッチを作るような感覚です。

 最後に、これをフリーザーバッグに入れて、冷蔵庫に保管します。

 私は、この方法でリーフレタスや大葉も保存しているので、分かりやすいようにフリーザーバッグに野菜の名前を貼っています。

 ちなみに、不織布ふきんとフリーザーバッグは、SAERIAのものを使っています。

 これはとっても便利で、SERIAの不織布ふきんがロール状で売っていて、ミシン目がついているので、簡単に切り取ることができるのと、切り取ったふきんのサイズが、半分に折った時に、ちょうどフリーザーバッグにおさまるジャストサイズだからです。

 この方法だと、手間がかからず、新鮮なまま長期保存でき、一度、洗っているので、そのまま食べることができます。

 是非、お試ししてください!(^^)!

 

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