いつまで出るの!?アブラムシ・・・

病害虫への対応

 先週から朝方の気温はとっても寒いです。

 ここのところ、ベランダの菜園棚に設置している気温計は、ほぼ5℃をさしています。

 そんな寒い中でも、昨日、10月31日に種まきを行ったリーフレタスのプランターから、元気な新芽を見つけることができました。

 この小さな新芽が、1か月も経てば、あの大きなリーフレタスの葉に成長していくと思うと、植物の成長力には感心します。

 そして、9月23日に種まきを行った、もう一方のリーフレタスのプランターも元気に育っています。

 しかし、よーく見るとヤツが数匹、私の大切なリーフレタスの葉に出現していました。

 非常に小さいですが、アブラムシです。

 もう、冬の気温になっているのに、まだ、ずうずうしく私のプランターの野菜達にまとわりついています。

 これは何とかせねばと思い、アブラムシの性質をもう一度、調べてみて、対処方法を考えてみました。

アブラムシの特徴と性質

 アブラムシは、カメムシ目のアブラムシ科に属する昆虫で、その種類は日本にいるものだけでも700種類にも及ぶと言われています。

 よって、体調もおよそ1㎜~5㎜までと幅広く、その色や生態も様々です。

 そして、アブラムシは、集団で野菜の葉にくっつき、その葉や茎の養分を吸い取って生きています。

 そのために、ほとんど移動することはありませんが、1匹のアブラムシから数百~数千匹の子供を産みます。

 おまけに、アブラムシは、交尾をしなくても子供を産む(単為生殖と言うそうです。)ので、短時間で爆発的に数を増やすことができます。

 アブラムシは、ウイルスなどを運搬して、それを葉の養分を吸うときに植物に移してしまうので、アブラムシが大量出現した野菜は、病気にかかってしまういことが多いです。

 私も春から夏にかけて育てていたシソが、アブラムシが原因でモザイク病にかかって枯れてしまいました(-_-;)

 この写真は、6月にモザイク病にかかってしまったシソです。

 アブラムシは、1匹だけでは小さくて弱々しいのですが、1匹出現すると大量に増えてしまう可能性があるので、家庭菜園にとっては大敵です。

 そこで、1匹でも見つけたら、すぐに対処方法を考える必要があります。

アブラムシの対処方法

1 害虫殺虫剤の農薬を散布する

 最近の殺虫剤は、かなり効き目がありますが、アブラムシは、1つの農薬を散布されても、その農薬に対して耐性を持ってしまうことがあるため、農薬を散布するときは、2~3種類の殺虫剤を交互に散布するのが良いようです。

 ただ、私は無農薬栽培で育てたいので、農薬散布は行っていません。

2 外敵であるテントウムシを放り込んで食べてもらう

 アブラムシの天敵と言えば、テントウムシです。

 テントウムシを数匹、アブラムシの発生している野菜のプランターへ投入してやるだけで、どんどんアブラムシを食べていってくれます。

 私も、5月にラディッシュのプランターにアブラムシが発生したときは、夫が近所の草むらで捕まえてくれた数十匹のテントウムシを放り込んでやったら、アブラムシが激減しました。

 しかし、今は、もう秋から冬の季節なので、テントウムシがいないため、この作戦は使えません。

3 牛乳と水の混合物を散布する

 牛乳1:水1の割合で薄めた混合液をスプレーすれば、アブラムシが呼吸できなくなり、窒息するので、アブラムシを減らすことができます。

 この作戦も、一度、小松菜に行ってみましたが、確かにアブラムシは全滅しましたが、かけた小松菜も枯れてしまいました。

 野菜の種類によっては、枯れずに効果があるかもしれませんが、小松菜が枯れて以来、この作戦は行っていません。

4 木酢液をかける

 木酢液には、アブラムシが嫌う香りや味へ植物を変える効果があります。ただし、アブラムシが発生する前だと定期的に散布することによって、効果がありますが、発生してしまった後では、効果がありません。

 私も発生前には、「やさお酢」を散布することがありますが、どうしても雨などで流れてしまい、なかなか防ぎきることはできません。

5 セロハンテープで地道に捕獲していく

 これまでの対処方法では、上手くいかなかったり、農薬は使いたくない人向けの対処方法は、地道にセロハンテープで捕獲して処分していくしかありません。

 じつは、これは、まだそれほど、大量発生していないときには効果があります。

 なにせ、全てのアブラムシを捕獲してしまえば、増えることはありませんから。

 そこで、今日は、この原始的な捕獲作戦でアブラムシを処分することにしました。

 3つの株のうち、まだ、1つの株にしか発生していなかったので、10回ほどセロハンテープでペタペタと取ってやれば、全てのアブラムシを処分することができました。

 たぶん、これで全滅するほどアブラムシは甘くないと思うので、これからも目を見張って、少しでも見つければ、また捕獲していくことにしました。

 もう11月中旬なのに、こんな虫が発生するなんて、温暖化も考えもんですね。

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