7月に入って梅雨も明けて、晴れの日が続くと思いきや?、7月は梅雨に逆戻りしたように雨の日が多かったです(>_<)
その間にプランター栽培の野菜が枯れてしまったりもしましたが、お庭の野菜は、病害虫の被害に合うことなく順調に育ってくれて、たくさんの野菜が収穫できました。
家庭菜園でも、その育てる場所の環境によって、成長の度合いが変わってくるので、それを考えて、工夫することも大切ですね。
今日は、7月13日に種まきしたベビーリーフの葉が大きくなってきたので、収穫しました。
何とか暑さを乗り越えて、たくさんの葉に育ってほしいです。
さて、7月も今日で終わりなので、毎月恒例の収穫した野菜・果物の時価と食費にかかる自給率を出しました。
今月もたくさんの野菜が採れたので、楽しみです!
1.7月の食費と家庭菜園にかかった費用
物価高騰のラッシュが続く世の中ですが、我が家の7月の食費は、家族4人分で73,699円でした。
これまでは、米などを貯め買いする月を除けば、7万円未満に収まっていたので、ジワジワと物価高の影響が出てきた感じです。
家庭菜園にかかった費用は、土のリサイクル材とオーガニック栽培用の防虫剤を購入したので、1,754円でした。
土のリサイクル材と防虫剤は、ちょうど1年で使い切ったので、1年分の費用と考えればとても安く済んでいます。
食費のうちの自給率を出すためには、家庭菜園にかかった費用も含めないと、費用をかければかけるほど収穫した作物が増えて自給率をあげることができるので、食費と家庭菜園にかかった費用の合計額を総食費として自給率を出しています。
よって、7月の総食費は、75,453円となりました。
2.収穫した野菜・果物の合計量
7月に収穫した野菜と果物は、以下のとおりの結果でした。
7/2 じゃがいも20個(大きさ5㎝以上のもの)、きゅうり1本、万願寺とうがらし5本、ミニトマト10個
7/4 きゅうり2本、リーフレタス7g、ミニトマト5個、いちご5個、ニラ30g、ベビーリーフ16g
7/6 きゅうり1本
7/8 ミニトマト15個
7/9 いちご12個、きゅうり2本、ミニトマト20個、万願寺とうがらし4本、ベビーリーフ11g
7/10 きゅうり3本
7/11 ラディッシュ5個
7/13 きゅうり3本、ミニトマト41個
7/15 きゅうり1本、万願寺とうがらし2本、ミニトマト23個
7/17 いちご3個、リーフレタス7g、ベビーリーフ11g、ニラ56g
7/18 きゅうり2本、万願寺とうがらし1本、ミニトマト42個
7/20 きゅうり2本、ミニトマト28個
7/21 リーフレタス7g
7/23 きゅうり2本、ミニトマト38個、いちご7個
7/24 万願寺とうがらし9本
7/26 きゅうり4本、ミョウガ2個、万願寺とうがらし5本、ミニトマト56個
7/29 きゅうり2本、万願寺とうがらし7本、ミニトマト30個
7/31 ベビーリーフ 8g
それぞれの野菜の合計の収穫量は、じゃがいも20個、きゅうり25本、万願寺とうがらし33本、ミニトマト308個、リーフレタス21g、いちご27個、ニラ86g、ベビーリーフ 46g、ラディッシュ5個、ミョウガ2個となりました!!
7月は特に、夏野菜のきゅうりやミニトマトがたくさん採れました♪
これを有機栽培の時価に換算しますが、6月と販売価格の変動はなかったので、じゃがいも(メークイン)150円(7個)、きゅうり240円(3本)、万願寺とうがらし420円(5個)、リーフレタス250円(100g)、いちご1,280円(20個)、ニラ321円(100g)、ベビーリーフ402円(25g)、ラディッシュ398円(5個)を採用しました。
そして、今月から採れ始めた野菜を調べるとミョウガ285円(3個)…価格.comより、ミニトマト(アイコ)298円(15個)…近所のスーパー調べ、となりました。
3.収穫した野菜・果物を時価に換算した価格と今月の食費自給率は?
7月に収穫したものを時価に換算していくと・・・
メークイン 150円×20個/7個=429円
きゅうり 240円×25本/3本=2,000円
万願寺とうがらし 420円×33本/5本=2,772円
リーフレタス 250円×21g/100g=53円
ベビーリーフ 402円×46g/25g=740円
いちご 1,280円×27個/20個=1,728円
ニラ 321円×86g/100g=276円
ラディッシュ 398円×5個/5個=398円
ミニトマト298円×308個/15個=6,118円
ミョウガ 285円×2個/3個=190円
となり、時価に換算した合計額は、14,704円となりました(^^♪
食費自給率は、収穫した野菜・果物の時価の合計額/(総食費+収穫した野菜・果物の時価の合計額)で算出するので、
14,704円/(75,453円+14,704円)=約16.3%となりました!!
昨年から計算してきた自給率では、最高のパーセントになりました♪
7月は、ミニトマト・きゅうり・万願寺とうがらしの夏野菜がたくさん採れたことと、今年から有機栽培に変えたので、調査した時価の価格が高くなったことが大きいですね(^^;
でも、大量生産している野菜と有機栽培や自然栽培で育てた野菜の品質は価格にも反映されているし、有機栽培で育てた野菜のほうが明らかに味が深くて美味しいので、チャレンジして良かったです。
(その分、害虫の発生予防には、こまめな管理が必要ですが・・・)
8月も猛暑や大雨で野菜を枯らしてしまうことのないように、栽培管理していこう!
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