9月の京都は、前半は高温の日が多かったですが、中旬以降、台風が過ぎ去ったら、気温も下がってきて、過ごしやすい日が増えてきました。
私の住んでいる地域は、少し歩けば田園風景が広がっているような場所ですが、赤とんぼが増えてきて夏から秋への移ろいを感じます。
栽培している野菜にとっても、昼夜の気温差が大きいことは、生育にとって良い季候の時期がやってきました。
さて、今月も(自己満足ですが)お楽しみの収獲量と食費の自給率を出してみました。
1.9月の食費と家庭菜園にかかった費用
今月の我が家の食費は、家族4人分で、64,345円でした♪
先月が、86,154円と高めだったので、今月は意識して、なるべく無駄なものは買わないように、でも、ストレスがたまらないように(^^;、買い物をしました。
10月からは、さらに色んな物価が上がりそうで、このインフレの波はしばらく続きそうな感じですね(>_<)
インフレ対策は、なるべく、無駄なものを買わないようすることと、ふるさと納税などを活用して賢く生活必需品を購入していくことだと思ってます。
家庭菜園で、自分で野菜を育てて、自給力を高めることもインフレ対策の一つですね♪
そして、家庭菜園にかかった費用は、
9/11 土のリサイクル材・・・932円
じゃがいもの種いも・・・657円
9/19 時なし大根の種・・・172円
となり、全部の費用は、1,761円となりました。
よって、食費と家庭菜園にかかった費用を合計した総食費は、66,106円となりました。
今月は、秋・冬野菜の栽培に向けてのじゃがいもと大根と、夏にプランター栽培で使用した園芸土を再生利用するためのリサイクル材の出費がありましたが、これから育てて収穫できる(ハズ!)の野菜を考えたら、安いものですね♪
そして、今月もお楽しみの収穫量と時価換算を行いました。
2.9月に収穫した野菜と果物
9月に収穫した野菜と果物は、以下のとおりの結果でした。
9/2 ミニトマト28個、ミョウガ1個、巨峰134g
9/4 ニラ88g、リーフレタス7g、九条ねぎ17g、ベビーリーフ10g
9/6 ミニトマト15個、万願寺とうがらし3本
9/10 ミョウガ1個、リーフレタス6g、ベビーリーフ5g
9/11 巨峰749g
9/14 巨峰689g
9/16 巨峰348g、万願寺とうがらし5本、ミニトマト4個
9/17 ニラ94g、ラディッシュ5個
9/18 巨峰802g
9/19 リーフレタス4g
9/22 にんじん1本、巨峰983g
9/24 ミニトマト3個
9/25 巨峰616g
それぞれの野菜の合計の収穫量は、ミニトマト8個、ミョウガ2個、巨峰2,722g、ニラ182g、リーフレタス17g、ベビーリーフ15g、ラディッシュ5個、万願寺とうがらし8本、にんじん1本となりました。
今月の収穫は、何と言っても巨峰の2年ぶりの収穫でした!
これを有機栽培の時価に換算するので、ネット(価格.com)またはスーパーの販売価格調べで、ミニトマト(アイコ)298円(15個)、ミョウガ105円(3個)、巨峰537円(約300g)、ニラ321円(100g)、リーフレタス250円(100g)、ベビーリーフ1,570円(150g)、ラディッシュ398円(5個)、万願寺とうがらし420円(5個)、にんじん78円(1本)の価格を採用しました。
3.野菜・果物を時価に換算した価格と今月の食費自給率は?
9月に収穫したものを時価に換算していくと・・・
ミニトマト298円×50個/15個=1,175円
ミョウガ 105円×2個/3個=70円
巨峰 537円×2,722g/300g=4,872円
ニラ 321円×182g/100g=584円
リーフレタス 250円×17g/100g=43円
ベビーリーフ 1,570円×15g/150g=157円
ラディッシュ 398円×5個/5個=398円
万願寺とうがらし 420円×8本/5本=672円
にんじん 78円×1本=78円
となり、時価に換算した合計額は、8,049円となりました。
食費自給率は、収穫した野菜・果物の時価の合計額/(総食費+収穫した野菜・果物の時価の合計額)で算出するので、
8,049円/(66,106円+8,049円)=約10.9%となりました。
8月よりも、収穫した野菜と果物の時価額は減少したのに、自給率がそれほど変わらなかったのは、食費を押さえた甲斐がありました(^^♪
インフレ対策の家庭菜園は、収穫量を増やすことと、バランスよく生活の質を落とさずに食費を節約することが大切ですね☆
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