家庭菜園で最も野菜の採れる時期は7~8月にかけてです。
これは、家庭菜園で育てやすい野菜の品種が、春に種まきや苗を植えつけて、夏にかけて大きく育てていき、7~8月に収穫するものが多いからです。
よって、毎月、計算している自給率も、7月は約16.3%、8月は約11%と他の月に比べて高い率になりました。
そして、秋になってくると栽培できる品種も少なく、また、秋~冬にかけて栽培する野菜は難易度も高いため、収穫量も減ってきます。
そんな、秋の始まりである10月ですが、自給率はいくらになったのか?、今月も、家計の負担軽減のため、健康のため、計算してみました(^^;
1.8月の食費と家庭菜園にかかった費用
10月に入ってからモノの価格が一層、上がってきた感じがしますが、我が家の10月の食費は、家族4人分で72,088円でした。
今月は、いつもの月以上の食費を覚悟していましたが、割と頑張らずに普段の月と変わらない食費で済みました。
何とか、このくらいの食費で頑張っていきたいですね。
そして、家庭菜園にかかった費用は、有機質肥料入りの園芸土492円でした。
食費のうちの自給率を出すためには、家庭菜園にかかった費用も含めないと、費用をかければかけるほど収穫した作物が増えて自給率をあげることができるので、食費と家庭菜園にかかった費用の合計額を総食費として自給率を出しています。
よって、10月の総食費は、72,580円となりました。
2.10月に収穫できた野菜と果物の合計量
10月に収穫した野菜と果物は、以下のとおりの結果でした。
10/1 万願寺とうがらし6本、にんじん2本、巨峰848g(5房)リーフレタス数枚
10/2 リーフレタス8g、九条ねぎ12g、ニラ81g
10/5 巨峰1,337g(7房)
10/10 万願寺とうがらし13本
10/13 リーフレタス5g
10/19 ニラ113g
10/25 万願寺とうがらし6本
10/30 リーフレタス3g、ベビーリーフ17g
それぞれの野菜の合計の収穫量は、万願寺とうがらし25本、リーフレタス16g、ニラ194g、ベビーリーフ17g、巨峰2,185g(12房)となりました。
これを有機栽培の時価に換算していきます。
価格は価格.comの野菜検索とスーパーのぶどう価格より、万願寺とうがらし378円(5本)、リーフレタス220円(50g)、ニラ321円(100g)、ベビーリーフ537円(40g)、巨峰537円(約300g)を採用しました。
3.今月の収穫した野菜・果物を時価に換算した価格と今月の食費自給率は?
万願寺とうがらし 378円×25本/5本=1,890円
リーフレタス 220円×16g/50g=約70円
ニラ 321円×194g/100g=約623円
ベビーリーフ 537円×17g/40g=約228円
巨峰 537円×2,185g/300g=約3,911円
となり、時価に換算した合計額は、6,722円となりました♪
食費自給率は、収穫した野菜・果物の時価の合計額/(総食費+収穫した野菜・果物の時価の合計額)で算出するので、
6,722円/(72,580円+6,722円)=約8.5%となりました!!
10月は巨峰が最後の収穫をすることができたため、価格の高い果物を育てると自給率も上がりますね。
11月は果物の収穫は期待できませんが、たくさん植えたじゃがいもの収穫ができるかもしれないので、大切に育てていきたいですね☆
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