3日前にお庭野菜の生育状況を行ったところでしたが、今日はベランダ野菜の生育状況をチェックしました。
我が家の家庭菜園は、お庭とベランダの2カ所を有効活用して野菜・果物を育てていますが、ベランダで育てている野菜は、現在、リーフレタス、九条ねぎ、だいこん、ラディッシュ、ベビーリーフの5種類で、もう1種のニラは休眠に入りそうな感じです。
1階の庭に比べて、12月に入ったベランダは、とっても寒いですが、ビニル付きの園芸ラックを使用して、何とか気温の急激な低下を防いでいます。
そんなベランダも今朝、7時の気温は6℃ほどでした(>_<)
1.リーフレタスの生育状況
リーフレタスの秋栽培は、10月2日に種まきしたもので、ゆっくりと葉が大きくなってきました。
上の写真の手前のプランターが10月に種まきしたリーフレタスです。
3か所に種まきしたはずですが、右の種が発芽しませんでした(^^;
寒い時期の野菜栽培では、種から発芽しないことはよくあることなので、こんな時は、種をまいた辺りの土を取り除いて、もう一度、種まきをしています。
そして、奥のプランターは、11月に種まきしたものです。
冬に入ったので、なかなか発芽しませんでしたが、ようやくカワイイ芽が出てきました!!
リーフレタスの生育適温は、15℃~20℃くらいですが、毎年、冬でも育てることができています。
生長の速さは、春や夏に比べてゆっくりですが、しっかりと温度管理・水管理・肥料管理を行っていれば、冬でも美味しいリーフレタスが採れるので、これからの栽培管理が大切になってきます☆
2.九条ねぎの生育状況
九条ねぎは、2つのプランターで育てていますが、1つのプランターは、3月に種まきしたもので、たくさんの葉ねぎが収穫できています。
冬いっぱいまでは、香ばしい九条ねぎが採れるので、3週間に1回ほどの追肥と土が乾燥した時の水やりだけで育て続けることができます。
そして、もう1つのプランターは、8月に種まきしたもので、こちらも秋頃から、ボチボチ収穫ができています。
九条ねぎは、冬の寒さにも強いので、3月くらいまでは収穫できたらいいな♪
3.時なし大根の生育状況
冬栽培のだいこんは、お庭以外に、ベランダでも5株育てています。
すでに3回の間引きは終わっていて、育てる1株に絞っています。
冬のだいこん栽培で大切なのは、肥料切れと水不足にしないことなので、こちらもしっかりと栽培管理を行うことが大切です。
ちなみに、だいこんは寒さには強いので、低温対策は特に必要はありません(^^♪
4.ラディッシュとベビーリーフの生育状況
11月21日に秋栽培のレインボーラディッシュが採れましたが、同日に冬栽培用のラディッシュの種まきも行いました。
種まきから2週間ほど経過して、ようやく新芽が出てきました!
全ての野菜の生長に太陽は必要ですが、アブラナ科の野菜は特に、太陽の光でグングン生長するので、ラディッシュ栽培には晴れの日は欠かせません。
晴れの日が続いて、どんどん芽が出てきてほしいものです。
そして最後の生育チェックは、10月と11月に種まきしたベビーリーフです。
10月種まきのベビーリーフは、これまでにたくさんの葉が収穫できています。
そして、これからも、まだまだ大きな葉が生長してくれそうなので、年明けの1月までは新鮮なベビーリーフが採れそうです!
そして、11月に種まきした、もう1つのプランターのベビーリーフも、ゆっくりと発芽してきて、大きくなってきています。
こちらは、葉のサイズがまだこれからですが、冬を乗り越えて育っていってほしい感じです。
こんな我が家のベランダ野菜の生育状況でしたが、本格的な冬になっても、野菜は健康に育つので、年中、野菜作りが楽しめています♪
とにかく、12月は晴れの日が続いてほしいですね☆
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