今年の6月は、高温多湿な上に、雨の日も多く、野菜を育てるには大変な月となりました(-_-;)
高温の影響か?分かりませんが、我が家のきゅうりも変形したものが出てきました。
昨年のきゅうりは、全て綺麗な形だったので、同じ栽培方法で、こんなにも形が違うのは、気候の影響が大きいのかな?と思います。
しかし、そんな暑い天候でも、元気な野菜に育ってほしいので、有機質肥料の追肥は、マメに行っています。
さて、そんな猛暑の中でも、今月は先月に比べて、たくさんの野菜が採れたので、6月の食費と自給率を出してみました。
1.6月の食費と家庭菜園にかかった費用
今月の我が家の食費は、73,510円でした。(家族4人分です。)
今月は、10㎏米を2袋、買ったので食費がいつもよりもかかってしまいましたが、お米の買い物がなければ、かなり食費を押さえることができました。
そして、家庭菜園にかかった費用は、4月と5月に苗などを買っていたので、0円でした。
よって、食費と家庭菜園にかかった総食費も、73,510円となりました。
先週あたりに、野菜の高温障害のニュースが出てきたので、7月からは、野菜の価格高騰の影響を受けるかもしれません(>_<)
それらに備えるには、地道に家庭菜園の野菜を丁寧に育てていくのが大切ですね。
2.収穫した野菜の収穫量と今のお値段
次に、6月に収穫した野菜・果物は、以下のとおりの収穫量でした。
6/5 ベビーリーフ12g
6/7 リーフレタス16g
6/17 きゅうり1本
6/21 じゃがいも28個(中12個・小16個)、玉ねぎ(小)21個、リーフレタス11g
6/24 きゅうり2本
6/28 ベビーリーフ25g、リーフレタス4g、きゅうり3本
そして、収穫した野菜の販売価格ですが、我が家の野菜は全て有機栽培で育てているので、価格.comのサイトより有機野菜の価格を調べると、ベビーリーフ706円(40g)、リーフレタス357円(200g)、男爵じゃがいも416円(5個)、玉ねぎ200円(4個)、きゅうり346円(2本)を採用しました。
6月に収穫したものを時価に換算しますが、じゃがいもと玉ねぎの小サイズは、重さ的に2個を1個でカウントし、計算しました。
3.収穫した野菜の時価と6月の食費自給率は?
ベビーリーフ 706円×37g/40g=653円
リーフレタス 357円×31g/200g=55円
じゃがいも 416円×20個/5個=1,664円
玉ねぎ 200円×10.5個/4個=525円
きゅうり 346円×6本/2本=1,038円
となり、時価に換算した合計額は、3,935円となりました。
よって、6月にかかった我が家の食費自給率は、収穫した野菜の時価の合計額/(総食費+収穫した野菜の時価の合計額)で出すので、
3,935円/(73,510円+3,935円)=約5.0%となりました。
昨年の6月の食費自給率が、7.8%だったので、それには及びませんでしたが、厳しい天候の中、まずまずの食費の自給率だったんではないでしょうか。
物価の上昇で、食費が高めでしたが、約5%でも、食費を自給でカバーできたかと思うと、7月からも楽しみです‼
コメント