家計食費の自給率を高める

食費節約奮闘記

こんにちは、珠子です。

みなさん一度は聞いたことのある食料自給率という言葉。

食料自給率(カロリーベース)=1日1人あたりの国産供給熱量(918kcal)/1日1人あたりの供給熱量(2426kcal)=約38%・・・・・令和元年度

なんだ、そりゃ!?

簡単に言うと、日本人1人あたりに供給されている食料をカロリーで計算し、その供給量のうちどれだけの割合が国産で供給しているかを示す割合

だそうです。

1.家計の食費に占める自給率

普段、全く家庭菜園や魚などを食料のために収穫・捕獲していない人にとっては、食費に占める自給率は0%ですね。

以前は、珠子もそうでした。

いかに食費を減らすために、スーパーの特売チラシや割引クーポンに目を光らせて、毎月の家計を圧迫しないように日々努力。

これは、家計を考えた上では、とても大切なことで、もちろん、今でもいかに良い物をいかに安く買うかは意識しています。

でも、家族4人いるとなかなか限界もありますよね。

2.2020年7月の我が家の自給率

これまで、12年間家庭菜園をやってきて、去年、初めてプチトマト(千果)だけ採れた数をスマホのメモに付けていました。

何故、付けることにしたかは、また今度、お話しますね。

2020年7月のプチトマト(千果)の収穫個数 192個

その時の近所のスーパーで売っているプチトマトの値段が15個入りパックで約213円(税込み)でした。213円÷15個で、1個あたり約12円。

192個分だと 12円×192個 で約2304円になります。

去年の家計簿から引っ張ってきて、その月の食費が、70752円。

他の家庭菜園の収穫物がないとすると、2020年7月の食費自給率は、2304円÷70752円=0.03256… なので、約3.2%になります。

3.食費自給率を伸ばすことを楽しみにして

たった3.2%と思うか、3.2%から増やしていけばいいじゃん♪と思えるかでも違ってくるように思います。

ちなみに、収穫0の月もありますし(その月は自給率0%)、家庭菜園にかかった土代、肥料代、苗代なんかは食費に付けていかないといけません。

でも、少しずつ、ヨチヨチ歩きでいいので、この食費自給率を高めていければと思います。

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