夏野菜の収穫真っ盛り

　今週の京都は、最高気温が36℃を超える日が続き、家庭菜園で育てている野菜たちにとっても、大変、厳しい日が続いています。

　こんな暑い日に気をつけていることは、葉の生育状態を見極めることと水やりをする時間だけは気をつけています。

　まず、葉がしおれていても、それが肥料不足なのか暑さで元気がないのかの判断はとても大事です。暑さで元気が無くても、夕方の日が沈みかかったときに水やりをすれば、次の日の朝には元気になっています。そんな時に、葉が元気が無いからといって肥料を余分にあげたりすると、肥料過多になり害虫や病気の原因になります。

　水不足なのか、肥料不足なのかの判断の目安は、私は、葉の色で判断するようにしています。葉がしおれていても、葉の色が元気な緑色であれば、水やりをしっかりすれば、次の日には元気になっていますし、反対に葉の色が黄色くなってくれば、肥料不足が考えられるので、追肥を施すようにしています。

　最近の猛暑は、家庭菜園の本などで書かれているような方法では、対処できないような暑さにもなるので、自分で試行錯誤しながら、最適な園芸方法を見つけるのが良いですね。

　そんな猛暑日の京都でも、元気に野菜達が育ってきて、3～4日に1回は夏野菜を収獲できるようになりました♪

　リーフレタスは4/26に種まきをして、6/8に最初の収穫をしてから、コンスタントに1週間に2回ほどは収獲できています。

　葉の根元を切って収穫すれば、何度でも収獲できるのが葉レタスの魅力ですね。

　今週は、7/22に32ｇ、今日20ｇ収穫できました♪

　7/22の収穫

　今日の収穫です。

　リーフレタスは、暑さにも強く、虫も付かないので、夏いっぱい収獲できれば、もう、スーパーで買わなくても良さそうです。

　今、栽培しているベビーリーフは、今年、2巡目のもので、6/28に種まきを行い、7/17に初収穫したものです。

　それから、また、成長を続けてくれて、リーフレタスと同じ日の7/22と今日、収穫を行いました。

　7/22の収穫。パック大1袋分でした。

　そして、今日の収穫。小1パック1袋分の収穫でした。

　ベビーリーフもリーフレタスも、切って収穫した瞬間に葉が弱くなりはじめるので、収穫したらすぐに水洗いして、フリーザーバッグを使って保存します。

　収穫してすぐに水気を含まして、冷蔵庫で保存すると2週間は長持ちします♪

　3月に地下茎を植え付けして、7/17に初収穫できたミョウガですが、5つの鉢・プランターに植え付けていたので、ゆっくりと花蕾が出来てきています。

　今日は、ベランダで育てていたミョウガの花蕾が1個収穫できました。

　花蕾の赤い部分が地上に出てきたら、収穫の目安です。

　綺麗なミョウガの蕾が収獲出来ました。

　今日のお昼ご飯に素麺の薬味で入れたら、とっても香ばしかったです。

　4/19に苗を植え付けて、6/30に初収穫してから昨日まで96個収穫できたミニトマトのアイコですが、すっかり収穫ループに入ってくれました♪

　今日は18個収獲出来ました！

　毎年、7～8月は、トマトを買わなくても十分なくらい収獲できているので、家計にもとっても優しいミニトマトです。

　アイコは、甘くて美味しいです♪

　今日は、イチゴも2個だけ収獲できました。

　暑さに負けずにどんどん育ってくださいね☆