先週まで京都は秋らしく涼しくなってきていたのですが、今週に入って30℃超えの日が続いています(・_・,)
暑くなったらなったで、まだまだ元気な夏野菜が健やかに育ってくれます。
5つのプランター鉢で育てているミョウガですが、1つの鉢だけ酷暑のベランダに置いて育てていました。
あまりに暑すぎる環境なので、花蕾が育つか心配していましたが、きれいな花蕾が育ってくれていて、今日はベランダのプランターに置いているミョウガで初めて収穫出来ました。
2個だけでしたが、とってもきれいな色です。
そして、菜園棚に置いていたリーフレタスも、とっても大きな葉が育っていましたので、葉の根元から切って収穫です。
今日の収穫量は20gでした。(載せているトレーの重さは除いた重さです。)
そして、まだ赤い実になるには時期が早い韓国とうがらしですが、青い甘辛の実が収穫出来ました。
さて、今日は、2週間ほど前に計画した秋冬野菜の栽培計画の中で、9月に種まきを行う予定のリーフレタス、ベビーリーフ、ラディッシュの種まきを行いました。
リーフレタスの種まき
今、1つのプランターでリーフレタスを育てていますが、今が一番、成長が元気な時期です。
リーフレタスは、葉レタスで根元から切って収穫すると2ヶ月間ほど収穫し続けることができます。
ただ、今のプランターの収穫が10月半ばくらいで終わることを考えると次のリーフレタスを育てるプランターが必要になります。
このように同じ作物の育てる時期をずらして、一定期間、収穫し続けることができるようにするために種まきをずらすことを「ずらしまき」と言います。
今日はリーフレタスのずらしまきを行いました。
ちなみに、リーフレタスは、春から10月初めまで種まきを行い、12月初めくらいまで収穫し続けることができます。
ホームセンターで売っている種は、プランター栽培で使うには量が多すぎますが、リーフレタスのように長期間、何度も栽培できる品種は、1年間で種を使い切ることができます♪
リーフレタスは、15cm間隔に深さ5mmほどの穴を指であけて、そこに種を入れます。
1つの穴に4,5粒の種を入れます。
(リーフレタスの種は、カネコ種苗の種を使っています。)
種を入れた後は、上から土を被せて、しっかり、水やりを行っておきます。
ベビーリーフの種まき
ベビーリーフも春から育ててきて、リーフレタスと同じように秋まで栽培することができます。
ベビーリーフを育てる土は、先日、使用済みの培養土を再生利用できるようにした土を使用します。
ベビーリーフの種は、前回、種まきして、半分ほど余っていたDAISOの種を使います。
ベビーリーフの種まきは、プランター全体にまんべんなく広がるように種まきします。
種まきした後は、1cmほどの暑さの土を上から被せて、しっかり、水やりをしておきます。
ベビーリーフは、ベランダの陽当たりの良い、菜園棚において育てることにしました。
今週は、晴天続きの天気予報なので、早く発芽したらいいなぁ。。。
ラディッシュの種まき
最後にラディッシュの種まきを行いました。
ラディッシュも春から使っているDAISOの種の残りを使います。
ラディッシュは、1cm間隔で種まきしますが、春にまいた感じでは、1列に種をまくとすぐに新芽が混み合ってくるので、ジグザグに深さ1cmの穴をあけて、そこに種まきをすることにしました。
ラディッシュは、1つの穴に2つの種を入れます。
全ての穴に種を入れた後は、上から土を被せて、しっかり水やりを行います。
リーフレタスとラディッシュは、ベランダに設置しているすのこ棚の上に置いて発芽させることにしました。
今日、種まきした3種類の野菜は、どれも好光性の植物なので、種まき後は、太陽をたくさん浴びせて、水やりを毎日、行うことが大切です。
今日、種まきした野菜は、早ければ5日~1週間ほどで発芽します。
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