料理で使った残りの小松菜の根元を水耕栽培したのが5月7日、それから1週間後の5月14日にプランターに植え付けて順調に成長して、今朝、確認したら収穫できる大きさになっていたので、初めてのリボベジ野菜の収穫を行いました。
となりのリボベジ水菜も収穫できそうな感じですが、もう少し大きく育てたいので、暑さに気をつけながら生育することにしました。
リボベジ小松菜の収穫と重さ測定
収穫方法は、普通に育てた小松菜と同じで、根元をハサミで切っても良いし、根っこごと1株を抜いて収穫しても大丈夫です。隣の水菜の成長を促したいので、今回は根っこごと引き抜くことにしました。
隣の水菜も抜けないように、土の部分を手で押さえながら、手で小松菜の株を抜きました。根っこにたくさん土が付いてきたので綺麗に落としてあげます。
葉の質もしっかりしていて食べ応えがありそうです♪
スーパーで売っている小松菜よりも葉が濃いのは、葉肥えに良いチッ素成分を含んだ肥料が効いていると思われます。家庭菜園で育てた野菜の緑色が売っている野菜よりも濃い場合は、チッ素過多になっている可能性があり、これは硝酸性窒素と呼ばれていて、野菜やそれを食べる人間にとって必要な物質であると同時に、取り過ぎると有害な物質になると言われています。硝酸性窒素を発生しやすい野菜には、ほうれん草。水菜、小松菜、ニラなどがあります。
ただ、硝酸性窒素は、火に通すとその量が半分程度になるので、育てた野菜がスーパーで売っている野菜よりも緑色が濃くなったり、極端に大きくなったときは、生で食べるよりも炒めたり、茹でたりしてから食べることをオススメします。
今日も、収獲した小松菜の重さを測っておきました。
昨日、じゃがいもの重さを測定したときは、はかりの0表示を忘れていたので、今日は、トレーを載せて0セットしてから小松菜の重さを量ったら38gでした。
水耕栽培をしてから約1ヶ月で収獲できました。苗を育てるよりもリボベジは収獲までが早いですね。
新たに水耕栽培していた小松菜をプランターに植え付け
こちらは、6月2日に水耕栽培を開始した小松菜です。1つの株から根っこが数本出てきていたので、プランターに植え付けを行いました。
リボベジしているとプランターをどんどん使ってしまって、余っているプランターがなかったのですが、ベビーリーフを育て終わったプランターが使えると思い、枯れた葉や根を取り除いて、土も新しい培養土に変えて使うことにしました。
大きい葉や根は手で取り除いて、残りは土ごと使用済みの土を入れるポリ袋に入れました。使い古した土は、まとめてポリ袋に入れ、再利用することにしています。
新しい培養土を入れたプランターに植え付けを行います。
小松菜の古い葉は手で剥くとポロポロと剥がれるので、剥がしてから、葉の根元が少し土に埋まる程度(1cmくらい)に植え付けます。
植え付け後は、しっかり水やりをしておきました。
このローテーションで育てていけば、しばらく小松菜は買わなくていいかも(‘-‘*)
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