リボベジ水菜をプランターへ移植

リボベジ

 4/29に料理で使った水菜を再生しようと思い、水に付け続けていました。途中で、水耕栽培用の肥料を混ぜてから葉の成長が早まった感じがして、今日の葉の成長具合を見ると、もう10cm以上の長さの葉も出てきました。

 野菜の再生する力って凄い!

 ちなみに、4/29に最初に水に付けた時の写真と並べると成長具合が一目瞭然です。

 そこで、ある程度、葉が伸びてきたので、今日はプランターの土で育てようと思い、移植しました。

プランターで育てるメリットと移植のやり方

 水菜は水耕栽培のままでも、収穫まで育てることができるらしいのですが、土に植えた方が、より大きく育てることができるそうです。私の買った元の水菜がとても大きかったので、それだけ根がしっかりしてるんだったら、大きく育てたいなと思って、プランターで育てることにしました。

 移植のやり方は、とっても簡単で、まずプランターと土を用意します。土は肥料配合された野菜用の培養土を使います。水菜の適正なpHは6.0~6.5なので、新しい土のため、以前に土壌酸度計で測定してpHは6.8だったので、そのまま培養土を使います。

 植え付けするときの注意点ですが、2つあります。

 1つ目は、水菜の葉の根元には、新しく出てきた子葉が生えています。これが土の中に埋まってしまうと成長を妨げてしまうので、子葉が土の中に埋まらない程度の深さに植え付けします。

 2つ目は、水耕栽培していた容器から取り出す時と植え付け時に根を傷つけないようにすることです。根っこを下から持ってしまうと傷つけてしまうことがあるので、葉の根元を外側からそっとつまむように持って植え付けします。

 葉がある程度、育ってからプランターに植え付けすると苗を植え付けたような感じがします。リボベジ(再生栽培)なので、余っているプランターと土があれば、コスト0です♪

 そして、水耕栽培していた容器が空いたので、また、新しく小松菜と白ネギにもチャレンジしてみました。

小松菜と白ネギの根っこを水耕栽培

 どちらも、料理で使って残していた根が、2つずつあったので、水に付けてみました。今度は、肥料があるので、まず、肥料を水に溶かします。ハイポネックスの肥料は、水1000mlに対して1gなので、今回使う水がおよそ100mlなので0.1gの肥料を水に溶かします。

 付属の1g計量スプーンの1/10くらいを目安に肥料をすくって、ペットボトルに入れた水に溶かします。溶かした水は、全て使うようにして、全部容器に入れます。

 小松菜の根を付けた状態です。少し、葉が短めかもしれませんが、成長力に期待です。

 ネギは白ネギです。どれだけ成長してくれるか楽しみですね。

 上から見るとこんな感じで、4つの根が並んでいます。

 苗を植え付けるのも良いですが、使った野菜が再成長するのを見るのも、とっても興味深いです。これを機に、どんどん増やしていけたらなと思います♪

 

 

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