4日前に収穫した袋栽培の秋じゃがいもですが、4日ほど冷暗所で置いておくとしっかりと乾燥していました。
そこで、今日は晩御飯のおかずとして、このじゃがいもを使って肉じゃがを作ることにしました。
私が時間をかけずに、かつ、美味しいホクホクの肉じゃがを作るときに心がけているポイントは2つだけです。
・具材を煮込むときに必ず落し蓋を使うこと
・最初の炒める時はフライパンを使い、煮込みの時は別の鍋を使うこと
の2点だけです。
これだけで、簡単に、しかも時間を掛けずに、美味しく、具材が煮崩れしないホクホクの肉じゃがを作ることができます♪
材料を切ってから炒めるまで
材料はシンプルに次の4つです。(大人4人分の量です。)
・お肉バラ(300g)
・じゃがいも(中サイズ)6個
・にんじん(中サイズ)1本
・玉ねぎ(中サイズ)1/2個
① まず、じゃがいもとにんじんを3㎝角に切っていき、玉ねぎは5㎜幅くらいで千切りにしていきます。
袋栽培でも、有機栽培で育てた採れたてのじゃがいも(ニシユタカ)なので、皮をむくと、とても美味しそうな色をしています(^^♪
② 次に牛肉のバラ肉をフライパンで炒めていきます。
③ 牛肉に色が付いたら、他の野菜3種も全て入れて、一緒に炒めていきます。
④ 全体的に炒められたら、いったん火を止めて、煮込み用の鍋の煮汁を作っていきます。(ここまで約15分)
この時に、フライパンでも鍋でも、煮込み用は別のものを使うのがポイントです。
煮込みから完成まで
⑤ 鍋の中にだし汁(1カップ)を入れて、中火で沸騰させます。
⑥ 次に、しょうゆ(大さじ2杯)、みりん(大さじ2杯)、砂糖(大さじ2杯)を入れて、そのまま沸騰させます。
そして、沸騰してきたら、フライパンで炒めていた具材を全て鍋に入れて、上から落とし蓋を載せて、上に鍋の蓋を載せて、そのまま中火で8分~10分ほど煮込みます。(ここまで約25分)
このまま、カレーにしても良い感じです(^^;
⑦ 10分ほど中火で煮込んだら、具材の中まで火が通っているので、弱火にして5分ほど煮込みます。
そして、5分経ったら、落し蓋を取って、じゃがいもとにんじんの中までしっかりと火が通って、柔らかくなっていたら完成です!(ここまで約30分)
このように、煮込み用の鍋と炒めようのフライパンを分けることによって、煮汁が均等に具材に行き渡り、浸み込んでくれるので、どこを食べても同じ味加減になります。
今回、品種に選んだ長崎県生まれの「ニシユタカ」は、煮崩れしにくく、煮込み用に向いたじゃがいものため、夏じゃがいもと比べて、ホクホク感がとても良く、肉じゃがにして良かったです。
さて、まだ、ミニ畑で露地栽培しているじゃがいもの収穫はまだなので、楽しみが続きそうです‼
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