3日前にアイコの最後の収獲を行いました。
その後は、ただ枯れ果てていくだけなので、次の野菜の栽培のために枯れたアイコの枝や葉を処分して、畝をきれいにしました。
2つの苗から育てたアイコですが、合計で422個の美味しい実を収穫することが出来ました。
これまでの感謝を思いながら、株を処分しました。
アイコを育てていた畝はマルチをしいていたので、雑草が全く生えておらず、楽にきれいにできました♪
この畝は、少し間、休ませた後は、水菜を育てようと思っています。
そして、昨日に引き続き、今日は、秋冬野菜の植え付けを行いました。
キャベツの植え付け
キャベツは7月までじゃがいもを育てていた畝に苗を植え付けます。
この畝には、1週間くらい前に苦土石灰と化成肥料を混ぜておきました。
このキャベツの品種は、「サトウくん」という品種で、とっても甘いキャベツとして定評です。
植え付けする時の株間は40cm~45cmなので、私のミニ畑の畝だと、頑張っても3つの苗しか植えることができないので、3つ苗を植えました。
植え付けした後は、しっかり水やりをしておきました。
これで完了~・・・ではありません。
キャベツはアブラナ科の植物なので、害虫であるアブラムシ、アオムシ、コナガなどが葉の裏や茎に寄生し、野菜の汁を吸い尽くして葉をボロボロにしてしまうことがあります。
(昨年、育てていた白菜もアブラムシ類ではないですが、ナメクジに食い尽くされてしまいました(>o<))
キャベツは害虫対策として、苗の植え付けを行ったら、すぐにネット張りを行います。
ネットを閉じてしまう前に、念には念を入れて、ナメクジ除けも畝の両端にまいておきます。
これで、害虫対策は万全です!
ネットの周りは、土を載せたら、しっかり固めて害虫が侵入してこないようにします。
あとは、2週間に1回ほど追肥を行い、土寄せして育てていきます。
じゃがいもの植え付け
今年の春に育てていたじゃがいもは、種いもをホームセンターで購入して、芽出しから行いましたが、秋じゃがいもはホームセンターに種いもが売っていなかったので、既に芽が出てきている苗を購入して植え付けすることにしました。
じゃがいもは、種いもの上に新しいいもが育っていきますが、横幅を取ることによって根も広がっていくので、今回は3つの苗でどのくらい収穫出来るか試してみます。
春に育てた男爵いもは、春植えするじゃがいもの代表的な品種ですが、秋植えするじゃがいもは、また、品種が異なります。
今回は、「デジマ」という品種を2苗、「ニシユタカ」という品種を1苗、植え付けました。
どちらも、秋植えするじゃがいもの代表的な品種です。
「デジマ」は長崎県の出島で生まれた品種で、揚げても煮ても美味しい品種であり、「ニシユタカ」も長崎県で生まれた品種で、皮も肉食も淡い黄色をしていて、粘質で煮崩れしにくい品種です。
どちらも、肉じゃがにしたら合いそうです♪
じゃがいもは、乾燥気味に育てた方が良いので、植え付け後は、軽く水やりをしておきました。
明日から晴れ間が続きそうなので、水やりは、ほどほどに土の乾燥状態を見ながら、大きく育てていきたいです。
コメント