こんにちは。今日の天気予報は午後から雨予報だったので、朝のうちにラディッシュの種まきをやりました。ラディッシュは、20日大根とも言われ、早ければ、種まきから20日程度で収穫できることから、そう言われています。ベビーリーフと並んで、低コスト・短期収穫できることから、家庭菜園の初心者の方や忙しくて栽培に時間を取れない方にとっては、オススメの作物です。
また、種はDAISOで2袋110円(税込み)で売っているのに、スーパーなどでの売価はそこそこするので、コスパが高いのも魅力的です。
DAISOで、ベビーリーフの種と一緒に購入したので、1袋55円です♪
種まきの最適気温と土作り
ラディッシュの発芽適温は15~30℃、生育適温は15~20℃です。
今日のビニル菜園棚の気温は?
約18℃でした。外の外気温は、14℃と微妙な気温でしたが、夜はビニルをかけて生育しますので、問題なしです。
また、今回使用した土は、野菜用の培養土に苦土石灰を混ぜたものを1週間放置していた土を使用しました。肥料を入れても良かったのですが、土は購入して1度も使用していない土で、弱酸性にさえしてしまえばOKだろうと判断して肥料は混ぜていません。
種まき方法
土をプランターの上から2cmくらい空ける部分まで入れます。そして、1cmほどの深さのまき溝を1つのプランターに2すじ作ります。すじ間は10cmほどあけます。
次にまき溝に1cm間隔で種を1~2個ずつまいていきます。ざっくりしても良いのですが、私は念のため、メジャーを使って1cmずつ、きっちりまくようにしています。
ちいさいピンク色のものが、種になります。ラディッシュの根は赤色ですが、種の色もピンクがかっています。最後に、上の土の厚さが1cm以上にならないように、土をかけてあげます。
ラディッシュの特徴
ラディッシュは、ヨーロッパが原産とされる小型の大根の一種で、根の皮が赤い小さい品種を総称してラディッシュと呼んでいます。20日大根と呼ばれるくらいなので、種から成長した葉は、大根の葉と同じようにギザギザの切り込みが入った葉となります。
ラディッシュの根はビタミンCがたくさん含まれていて、葉の部分もビタミンCの他にβカロチン、カルシウム、カリウムが豊富に含まれているため、根の部分だけでなく葉の部分も一緒にサラダなどの料理に使えば、栄養をたくさん取れる野菜です。
ベビーリーフに似て、すぐに発芽する予定なので、楽しみが増えました♪
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