毎年、ミニトマト栽培をしており、収穫できた実の数は、2株育てて400個ほどでした。
しかし、今年は、1株、鉢植え栽培も行っていたので、合計3株で育ててきました。
7月に入ってから、真っ赤なミニトマトの実が採れるようになり、今日、収穫する前までの合計収穫数は402個にもなっていました(^^♪
今朝も、真っ赤な実がたくさん成っていたので、園芸ハサミを使って切り採っていきました。
1.今日のミニトマトの収穫
4月16日に苗の植え付けを行ってから、約4ヶ月が経過しました。
鉢植え栽培のほうは、そろそろ収穫時期が終わりそうですが、今日も20個くらいの実を採ることができました。
この鉢栽培のミニトマトだけでも100個以上は、収穫ができています。
そして、2株、育ててきたミニ畑のミニトマトの様子です。
病気にも害虫にもやられずに、健康的に育っています。
害虫が寄ってこないのは、6月22日に、コンパニオンプランツのために行った九条ねぎを植えたことも要因として大きいです。
1ヶ月半ほど経過しましたが、枯れることなく共存してくれています♪
今日の収穫量は、54個でした。
そして、収穫した鉢栽培のミニトマトと露地栽培のミニトマトの糖度を測定しました。
2.鉢栽培と畑栽培の糖度の比較
7月8日にそれぞれのミニトマトの糖度を測定した時は、鉢栽培が7.9%、畑栽培が6%でした。
その後、畑栽培のミニトマトは7月中旬くらいから糖度が7%ほどになり、ずっと7%の糖度をキープできていました。
さて、今日、収穫したミニトマトですが、まず鉢栽培のミニトマトの糖度測定です。
糖度測定は、ミニトマトの実を包丁で半分に切り、皿の中に果汁を絞り出し、専用のスポイトでプリズムという糖度計の反射板(藍色の部分)に果汁を載せて、透明のフタを閉めてレンズから覗きます。
糖度は、約6.8%でした。
さすがに、そろそろ枯れそうな株なので、1か月前と比べると1%以上、糖度が落ちてしまいました。
それでも、市販のミニトマトの糖度よりは、高めです。
次に、畑栽培のミニトマトの糖度を測定しました。
測定方法は同じですが、さっきの鉢栽培の果汁が混ざらないように、プリズムとスポイトを水で綺麗に洗うか拭き落としてから、測定します。
畑栽培のほうは、約7%の糖度でした。
ミニトマトの糖度を高く保つコツは、枯れかかった余分な葉を小まめに切り落とすことと、脇芽が出てきたら摘み取ることです。
これからは、暑さとの戦いになり、栄養分も必要になってくるので、ボカシ肥料の追肥を行っておきました。
3.今日はミョウガも収穫して、きゅうりにも追肥
今日は、鉢植えしているミョウガの花が咲きかかっていたので、こちらも収穫しておきました。
ミョウガは、花が咲いてしまうと蕾が土の中に根付いてしまって、採りにくくなってしまいます(-_-;)
いつもは、簡単に抜ける蕾も、今日はかなり力が入りました。
そして、ミニトマトの横の畝で育てているきゅうりがかなり弱ってきました。
高温障害か栄養不足のため、途中までしか実が大きくなっていません。
そして、ついに害虫のウリハムシも現れ始めました(>_<)
殺虫剤を散布して、ミニトマトと同様に株元にボカシ肥料を追肥をしておきました。
これまで、かなりの数を収穫できたきゅうりの「夏すずみ」ですが、あと数週間は実を付けてほしいです。
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