春から夏にかけて、「ずらしまき」して、欠かすことなく育ててきたベビーリーフとラディッシュの収穫が終わってしまいました。
しかし、ここ数日の京都は、最高気温30℃付近、最低気温20℃未満と、葉物野菜を育てるには、まだまだ絶好の天気が続きそうな感じ!!
そんな天気を無駄にしないためにも、家計の食費自給率を上げるためにも、今日は新たな種まきと栽培継続中の野菜の生育状況のチェックを行いました。
これで、庭で育てている野菜とぶどうを合わせると、万願寺とうがらし、にんじん、ミョウガ、リーフレタス、ぶどう、大根、じゃがいも、ニラ、九条ねぎ、ベビーリーフ、ラディッシュの11品種になりました(^^♪
1.ニラと九条ねぎの収穫と生育状況
ニラのプランター栽培を始める時は、苗を9月~10月の間に苗を植えつけて、翌年の夏から収穫することができます。
そして、2年目に入ると、春から秋まで収穫を続けることができます。
ニラは、一度、苗を植えつけると数年は収穫を続けることができ、栄養分もビタミン類がたっぷり含まれているため、疲労防止には最高の野菜です。
我が家のニラは、知り合いの農家さんからもらった苗を2月にプランター植え付けたものなので、6月から9月まで4ヶ月にわたって、収穫を続けることが出来ています♪
そして、まだ、枯れる気配もなく、元気にスクスクと育っています。
収穫をし続けるポイントは、月2回ほどの有機質肥料の追肥と、縦スジの入った固い葉はすぐに切って処分し続けることです。
このように縦スジの入った葉は固いので、食べても美味しくないです(-_-;)
それでも、今日は81gのニラを収穫することができました!
そして、ニラと同じヒガンバナ科の九条ねぎも元気に育っています。
奥のプランターが3月に種まきしたもの、手前のプランターが8月に種まきしたものです。
3月に種まきした九条ねぎは、7月から収穫し続けることができています。
九条ねぎもニラと同じく、必要な分だけ葉の根元を切って収穫すると、何回か続けて採り続けることができます。
今日も食べ頃サイズになった葉を採りました♪
2.大根とリーフレタスの生育状況
大根は、畑で育てているものと同じアタリヤ農園の「時なし大根」という品種です。
畑の大根と同じ、1回目の間引きを行ったので、1か所に3つの芽が出ている状態です。
まだ、畑の大根ほど徒長してきていませんが、プランター栽培でも、芽が伸びてくると土を盛って、地上に出ている芽の長さを抑える必要があります。
このリーフレタスは、6月末に種まきを行い、8月から収穫を続けているので、そろそろ終わりそうな時期ですが、まだ綺麗なリーフレタスが出来てきます。
リーフレタスも大きくなった食べ頃サイズの葉を根元から切って収穫していきました。
今日の朝採れ野菜は、葉物野菜で賑やかでした☆
3.リーフレタス、ベビーリーフ、ラディッシュの種まき
今年の夏は例年よりも気温が高かったので、レタス類やラディッシュの生育が良くなかったです(>_<)
しかし、10月に入ってからも、高温の日が続きそうで、夜は冷え込むので、昼夜の寒暖差が大きくなり、我が家では陽当たりの良いベランダで育てるには、絶好の天気が続きそうです。
そんな好天を無駄にしないためにも、新たな種まきを行いました。
春から使い続けている、アタリヤ農園の「レインボーラディッシュ」、サカタのタネの「リーフレタスグリーン」、(株)トーホクの「ベビーリーフ(ぜいたく和風ミックス)」です。
1年に何度も「ずらし種まき」をして、収穫を続けるメリットは、たくさんの野菜が採れること以外に、たくさん入った市販の種を使い切れることです。
春から使い続けてきた種が、ようやく無くなってきそうで、種を無駄にせずにすみそうです。
今日も昼間は、間違いなく夏日になりそうなので、種まきすぉして、土を被せた後は、たっぷり水やりをして、陽当たりの良い場所へ動かしておきました。
秋からのベランダ野菜の生長も楽しみになってきました!
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