いちごの畝にマルチ張り

いちご

 ここ数週間の気候のおかげでリーフレタスが一気に大きくなってきました♪

 ペットボトル栽培のほうも、昨年の10月22日に種まきしたものなので、長~い生育期間でしたが、じっくりと育ってくれました。

 さっそく、大きくなった葉から収穫しました。

 そして、厳しい冬を乗り越えたベビーリーフも収穫。

 今日は、朝からもうひと作業、ミニ畑に植えていたいちごの章姫が大きくなってきたので、マルチ張りを行いました。

いちごのマルチを張る目的と時期

 いちごの畝にマルチを張る目的は2つあります。

 1つ目は雑草対策です。

 これは、他の野菜などでも同じですが、マルチを張っていないと、これから気温が上がってきた時にたくさんの雑草が生えてきます。

 これを頻繁に、腰をおろして抜いていく作業は、とっても労力がいります。

 この家庭菜園の作業負担を減らすためにマルチを張ります。

 もう1つの目的は、いちごの実が大きくなって、垂れ下がってきた時に汚れを付着させないためです。

 春になり、いちごの実がなって大きくなっていくと、その実が垂れ下がってきます。そして、そのまま土につくと実が汚れてしまい、病気の発生の原因にもなるので、それを防止するために行います。

 マルチを張る時期ですが、株が大きくなってしまうとマルチに穴を開けて上から被せようとしても、株が穴に入りきらないので、株が大きくなる前に行います。

 例年は、2月中に行っていますが、今年は、まだ株がそれほど大きくなっていないので、3月半ばになりました。

 昨年までの四季なりいちごと今、育てている一季なりいちごでは、生長の早さが違いますね(^^♪

さっそく、畝にマルチ張り

 11月19日に苗を植えつけたいちごの章姫ですが、約4ヶ月経過して、しっかりと土に根付いています。

 そして、よ~く見ると、もう開花した蕾もありました‼

 さて、マルチ張りですが、このいちごの小さな畝の大きさに合わせてマルチを切り、いちごの株の位置に合わせて、マルチに十字型の切り込みを入れます。

 あとは、マルチを上から被せて、切り込みを入れた位置から、いちごの株を優しくマルチの穴の上に通してあげます。

 そして、マルチをピンと張ったら、十字の切り込みを入れた個所にハサミを使って丸形の穴が開くように切っていきます。

 最後に、マルチストッパーで、マルチを固定したら作業完了です。(所要時間20分)

 今日は、午後から雨予報だったので、水やりはせずにこのまま放置しておくことにしました(^^;

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